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四十九日を終えて

先週二十日に父の四十九日を済ませました。
葬儀と違い、うちと弟夫婦と母と5人でお経のCDをかけてほんと身内だけで法要を済ませました。
そして次の日、天王寺へでて一心寺というお寺に納骨。ここは宗派関係なく供養料も二千円から受付けてるお寺で、納骨された骨で10年間かけて仏像を作るんです。
創立が1185年、ほぼ鎌倉時代から続けてるそうで太平洋戦争で焼けたのですが、戦後復活し継続してるわけですね。

すごく合理的な父で死んだ人間にお金をかけるな、そのお金はおいしいものたべろと生前常々言ってて、葬式も家族葬でここへ納骨して位牌を置くなといってました。

まあ葬式はそういうわけにもいかず、親戚をよんですませましたが。

そして夜は外で豪勢にお食事とお酒をたっぷり頂戴しましたよ。
さて法事は滞りなく終わりましたが、相続と遺品整理がこれから大変です。

結構遊んでたと思ってた父が株式を残してくれたことです。
父は慎重な性格でしたが大胆なところも持ち合わせてました。
預金よりも時代を見据えて投資してました。
でも売った買ったの方式ではありませんでした。基本貯蓄と考えてましたね。
こつこつ集めた株式、これから大切に扱っていきたいと思います。

どうか天国から母を見守ってあげて下さい。










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