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届くといいな、と思いながら

本日ギフトをいただきました。ありがとうございます。
お金の絡むことなのであんまり大々的に言うのはどうなのかなとも思うのですが、うれしいです。はげみになります。
これからも自分のペースで作品を書き続けるので、よろしくお願いします。

さて、小説を書いていると、ときおり「この作品はこのシーンのために書いていた」と感じるときがあります。
たとえば「ちゅうやてをつなぐ。」で、夜々子がニグトダルクに気持ちを伝えたとき。
たとえば「なえみやねこねこ大騒動!」で、ハンサミィが大天使マイコーゥに叫んだとき。
そして本日更新の「剣と魔法の異世界でTRPGを。」第21話もまた、そんなシーンです。

https://kakuyomu.jp/works/16817139558492664350

今回の話で語られたことには、私がこれまでに受け取ってきたいろいろなものへの感謝の気持ちが浮き出てきたような気がします。
かつて私がTRPGと出会い、その楽しさを教えてくれた人たちだったり。
私の人生を変えるような、素敵な作品に出会わせてくれた人たちだったり。
そしてこうして小説を書いていて、私の作品を気に入ってくれて、それを私になり他の人になり、いろいろな形で伝えてくれる人だったり。

きっと私は、感謝したいんだろうなと思います。
あなたたちが発した「楽しい」の気持ちは、その「楽しい」を誰かに伝えようとするその行動は、本当に本当に素晴らしいものなんだって。
その表に出した「楽しい」の気持ちは、神様みたいに尊いものなんだって。

この感謝の気持ちが、伝わるべき人に、必要としている人に、伝わるといいなと思います。
そしてそれを伝え続けるために、私は書き続けるんだと思います。

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