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環境問題提言(温暖化について)

環境問題提言(温暖化について)

  環境問題提言(温暖化について)
 人類は産業により発展し、生活を豊かにしてきた。
 しかし、その産業の中には地球の環境を大きく変えたものがあった。
 その問題の一つが、地球温暖化現象である。
 温暖化による影響は次の通りである。
・ 砂漠化
・ 海面上昇
・ 熱中症
・ 干ばつ
では温暖化による原因は何か。一番大きいものが二酸化炭素の増加である。
では、二酸化炭素の増加の原因は何か。例を挙げると次の通りである。
・ 炭酸ガスの廃棄
・ 森林の減少
・ 人口増加
大きな原因はとりあえずこの3つである。
では温暖化に対する解決法を述べるとする。
解決方法は次のようなものが挙げられる。

1.クリーンエネルギーの使用
結論は、廃棄として炭酸ガスが出るエネルギー(ガソリンなど)の使用から地球に害のないエネルギー(クリーンエネルギー)の使用へ切り替える。例としては、太陽光によるエネルギー、風力によるエネルギー、微生物によるエネルギー、あと、最も注目されているのが、水素エネルギーである。
 今、エネルギーをクリーンエネルギーに変えるのに一番障害になっているものがある。それは費用(コスト)である。エネルギーを生み出している要因になっているものは、イオン差、濃度差による化学反応と、熱と、摩擦である。
 この基本の要因に戻って考えれば、必ずコストのかからない地球に害のないエネルギーの生産ができるはずである。

 2.森林の減少の歯止め
 森林の減少も温暖化に大きな影響を与えている。なぜなら植物は二酸化炭素を吸収するからである。
 森林の減少の原因は焼畑農業と木材・パルプの消費である。木材・パルプの消費については、なるべく再利用することで歯止めをかけるしかないが、焼畑農業については大きな改革が必要である。
 1つは、焼畑農業の原因は、森林を焼いて焼いた後の養分のある土を利用して、農業を行い、食料を収穫したら、そのままにして使い捨てる。それを次々と行うから森林が減少する。これは砂漠化にもつながる。よって、解決法は使い捨てをなくすことである。使い捨てをせず、肥料をまいて、同じ場所で何度も利用するのである。
 この焼畑農業は特に発展途上国に多い。その理由は再利用することを知らないことと、労力を惜しむことである。再利用については教育で、労力については義務で解決をつけるしかない。
 2つ目の改革は、農業生産性の技術による向上である。少ない農地でも生産量を技術で上げるのである。
 1つは遺伝子組み換えによる技術、2つ目は土の質を上げる、3つ目は栽培会館というところで栽培する。
 1つ目と2つ目は省きますが、3つ目の栽培会館とはどういうものかという説明に入ります。
 いっていの区画の土地で、1階、2階、3階と、各階で栽培すれば、同じ広さの土地でも段を増やすことにより、生産性が上がります。植物は、一定の土と肥料と水と光があれば育つので、可能なはずです。生産性が上がれば、その分土地も少なくて住むので、農業改革をするのには重要です。

 3.森林の復活
 森林の復活については、特に砂漠化している所について述べます。
 植物が必要としているものは水、空気、光、養分です。問題になるのは水と養分の供給でしょう。しかし、問題はコストの面を除けば解決はつきます。
 砂漠の地に水をパイプラインで垂れ流すのである。川の水であれば養分も一緒に流れてきます。
 土を復活させるためにはそこに生物がすむことが必要条件です。まず、そこに限られた条件でも生息できる生物を住ませる所から始めます。
 川がないところは海水を淡水に変えて運びます。これは海から運ぶので、海面上昇の歯止めにもなります。もちろん砂漠なので、養分が不足しているところも出ます。産業廃棄物で養分になるものもあります。こういう形で廃棄物を使うのもいいでしょう。

 4.人口増加に対する対策
 種を増やすのは生物の役目でもあります。人類に天敵がなくなれば、当然人口も増加します。人口が増加することにより、消費量が増えるので、その消費により二酸化炭素が増えるのです。
 なぜ人口増加が二酸化炭素の増加につながるのか。消費をするというということは活動をすることです。呼吸により二酸化炭素が増えます。車で移動するにもガソリンを使うならば、二酸化炭素が増えます。その他の活動でも人口が増える分だけ二酸化炭素が増えます。その他の活動でも人口が増える分だけ二酸化炭素が増えます。ではどうするか。宇宙へ視野を広げるのです。
 人類が増えるのは生物である限り当然であり、繁栄のためには喜ぶべきことです。宇宙への道を考えましょう。

 5.二酸化炭素の固定化
 5つ目の対策としては、強引な方法ですが、二酸化炭素を固定化するのです。
 二酸化炭素の固定化は植物の代謝経路がヒントになると思います。それを利用し、有機工場により空気中の炭素を固定して固体にします。
 問題のコスト面は、固体にするということが炭素の固まりを作ることとすれば、固定化するのにかかる莫大な費用がかかったとしても、炭素の固まりに価値を置けばいいのです。
 炭素の固まりに価値があるのかといえば、あります。ダイヤやグラファイトも炭素です。それらに変換できれば莫大な費用も高価な価値を生み、それを収入にすれば不可能ではないと思います。

 以上が、私の環境問題の温暖化についての対策です。

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