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山に行きたい

角川武蔵野文学賞に(いつもどおり)滑り込み参加しました。

……締め切り前でないと何も書けない体になったらどうしよう。

週末『武蔵野』山歩。――というタイトルです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918145439
本来のタイトルを『週末山歩。』と言って、実は来年のKACのネタ(大笑い)

読んだ本が行動の起点になったり、何をしても読んだ本にくっつけてみたりしないではいられない「文学部あるある」の連作ネタ(懲りてない)。
「『斜陽』のチキン」とか「『龍馬』のしゃも鍋」とか「『鬼平』のうどん」のラインナップの中に「『武蔵野』のまくわ瓜」があったわけでして。

 ああ、それにつけても山に行きたい。

 那智の滝にお参りしてから『熊野古道』をちょっとでいいから歩きたい。

5件のコメント

  • こんばんは。(≧∀≦)

    近況ノートにメッセージをありがとうございました。
    石束さんとは読書の趣味が似ているのかもしれませんね。(笑)
    まさか角川つばさ文庫で、反応をいただけるとは思ってもみなかったです。

    『ぼくらの七日間戦争』『海底二万マイル』『三毛猫シリーズ』『アルプスの少女』 『若草物語』『あしながおじさん』
    『ドリトル先生航海記』『時をかける少女』

    上げてくださった本は、どれも読んだことがあります。名作ですよね。

    ぜひ、氷室冴子やコバルト文庫作品と共に、つばさ文庫の作品についても、いつか語っていただけたら嬉しいです。

    メッセージありがとうございました。
    (∩´∀`)∩
  •  おいでませー メッセージありがとうございます!
     ほんとにもう、わかってる人とお話しするのは楽しいです(笑)
     コバルト文庫は氷室冴子、唯川恵、若桜木虔、夢枕獏、新井素子、森下一仁、久美沙織、火浦功、樹川さとみ、小林弘利、波多野鷹、藤本ひとみ、今野緒雪……うわあ、こんなに読んでたっけ(笑)

     お邪魔したノートのどの辺に反応したかというと別の方へのご返事でかつ新訳版が出るという『海底二万マイル』でございまして。どのへんがどう変わるのか変わらないのかと気になってたところです。
     また、このお話をSF談義のネタとして語る際、避けて通れないのが

    「マイル」は原作は「リーグ」で日本の「里」と単位が近しいため「二万里」だと大体あってるけど、「マイル」換算には諸説あり、とある計算だとほんとは『海底6万マイル』になっちゃうんだけどタイトルとして座りが悪いので「2万マイル」になった。つまりノーチラス号の旅路が1/3に縮んじゃうのは構わないのだろうか? 根拠のない「マイル」より伝統の「二万里」か素直に「2万リーグ」の方がよくなかろうか?

    という論争がありますが(笑)今回のつばさ文庫版は「2万マイル」と銘うったわけで、子供たちにこの辺はちゃんと説明しているのだろうかと、思ってたのです(笑)

     今の時代なら、この本を読んだ子供たちはネットで「二万マイルってどのくらい?」と検索すると思うので、この昔からの論争のことも知ることになるのじゃないかと思います。翻訳の難しさ、距離の単位の話、地球の大きさ、当時のフランスの、ヴェルヌにとっての常識的な世界観。その辺りに興味をもつと、色んな意味で読んでいる子供たちの世界が広がると思うのです。日本のSF受容の歴史とかマニアックな点に興味を持つとSF作家さんやファンになってくれる可能性もある(笑)
     大人になったら笑えるネタなんですけどね。とりあえずつばさ文庫版のあとがきが気になります(笑)
  • 石束さん
    おはようございます。(≧∇≦)

    近況ノートにメッセージをありがとうございました。

    『星の瞳のシルエット』まで読んだことがあるだなんて、びっくりしました。
    そのうち、まるまる1タイトル全話、コバルト文庫エッセイと柊あおいエッセイもお待ちしております。(笑)

    おケイファンということは、エンゲージの行くんにはだいぶ、やきもきされたのでしょうか?

    私は不動のメイン、香澄ちゃん&久住くんファンですが、一途な沙樹も好きでした。

    ヒロインながら香澄ちゃんの性格が、中学生、高校生、大学生と全然違う印象に感じられるのは何でだろうとか、エンゲージで久住くんが「香澄」と呼ぶのがくすぐったく違和感ありまくりでした。(*´ω`*)

    石束さんの本棚、ちっちゃい本屋さん並に本が揃っていそうで楽しそうです。
  • 追伸
    角川つばさ文庫版『海底二万マイル』、発売されましたね。楽しみですね〜。
    私は、買うか借りるか悩みどころです。
  • こ、このわかっている人感!(何事)

    >遠野行
     ええ!ええ! そりゃあもう! 私だったらハサミなんて用意しないよお啓さん。バリカンでそのうっとおしい前髪から後ろにかけてど真ん中にあぜ道作ったるわー!……じゃなくて。いやーむしろアソコは「智史。」でしょう! 
    (呼び捨てしてたよね? 今すぐ見れないから記憶だけで書いてますが(笑)「乙女の教科書」じゃなくて「バイブル」だったことをWikiみて気づいたくらいで今一つ、自信がありませんが)

     沙樹も好きでした。そして、かつては違いましたが、今は真理子が一番面白いキャラクターだったな。と思います。彼女が良くも悪くも台風の目で、やっと積み上がった幸せを自らの手ですべてを壊してしまうあの流れが(ネタばれ故検閲削除)……と外側から見ている自分に気づいて少し寂しくもあります。

    >海底二万マイル
     つばさ文庫入りとなると気になるのはイラストですよ! 表紙を見る限りどっちかが教授でどっちかが艦長なんでしょうが、ナディアの方がまだしも納得できる若作り(笑)ノーチラス号の外観は、艦内図は、何より航路図はついてくるのか。
     大事、ほんとにビジュアルは大事。
     時かけ、二冊も表紙違いで持ってるのに(一つは原田知世さん)いとうのいぢさんの表紙につられて買っちゃって、今、時かけ三冊あるんですよ。戦国自衛隊は表紙違いで四冊あるけどっ!
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