新年第1作として、レトロ青春物の長編連載を開始しました。
1980年代の、地方都市の高校パソコン部を舞台にした小説で、初期のパソコンでのプログラミングに青春を賭けた若者たちの物語です。
半分くらいはコメディーよりなので、気楽にお読みいただけると思います。
なお、週に1~2回くらいのゆっくり連載となりますので、カクヨムコンには全然間に合いませんので、エントリーはしておりません。
こんな小説もあったな、とかふと思い出して何話か読む、みたいな読み方をしていただけると嬉しいです。
近況ノートでの更新告知も、時々行う予定です。
PC-1987 ~弱小パソコン部のデジタルな青春~
https://kakuyomu.jp/works/168173306695579556678bitパソコンが最後の輝きを放とうとしていた1986年。小さな城下町、緑町市に暮らす高校生の太川順は、美少女イラスト大好きの先輩からパソコンの面白さを教えられる。
「自分で創り出したオリジナルの女の子は、思い入れがまるで違うぜ」という先輩の言葉に、彼はパソコン上に理想の女の子を出現させるべく、プログラムの勉強を始めるのだった。