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  • 現代ファンタジー

自主企画「ロンバケな高校生諸君に捧ぐ『大学生活を活写した作品』の本棚」終了しました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

参加人数は必ずしも多くありませんでしたが、企画の趣旨にピタリとはまった作品ばかりで、主催者として感じるものがありました。

また総括させていただきます。

2件のコメント

  • Tonksさん、こんにちは。
    えろ作家・水ぎわでございます。
    丁寧かつ鋭いレビューをありがとうございました!
    わずかな時間でも物語にひたっていただけたなら、書きおろした甲斐があるというものです。
    しかし…一片も感情移入できませんでしたか(笑)!。
    まだまだ水ぎわの力量が足りないようです。

    なおも精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
    たくさんのPVと♡、星、支えになりました!
  • 水ぎわさん

    力量うんぬんの話ではなく、あんな海老蔵をさらにパワーアップさせたようなモテ男に感情移入しろってのは土台無理な注文ですぜ姉さん。だいたいセフレが何人もいるのに「片思いしてる純情な俺」とか言ってるやつが実際にいたら異世界の住人としか思えない。少なくとも俺はそんなやつとは友達になれませんね!

    ただまあ、異世界の住人と割り切ってみれば、なかなかに興味深いキャラクターたちだった、というのが率直な感想です。おそらく水ぎわさんの作品を読む方は圧倒的に女性が多いと思うのですが、男性的な視点で読む場合には、そういったフィルタリングが必要なんじゃないかなあ、というのをちょっと思いました。最強主人公が活躍するチーレム異世界ファンタジーが現在の主流ですが、あの手の作品の主人公って恋愛的にはけっこうヘタレが多いんですよ。女からはっきり言い寄られないと好意の存在にも気づかないような。そういう悪い意味で等身大な部分を感情移入のための呼び水として留保しているのが現行の主流を主流たらしめているギミックで、その真逆に位置するのが水ぎわさん描くソフィスティケイトされたキャラクターなのではないかと愚考した次第です。まあそれが水ぎわさんの作品のウリでしょうし、構造的にどうなるもんとも思えませんが。

    せっかくレビューするんだし、肯定的な感想で埋め尽くそうかとも思ったんですが、そういうのもちょっとね……と思いまして。いずれにしても面白く読ませていただきました。久しぶりにカクヨムで、堪能できる作品に出合った、って感じです。
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