この間、古本市場に行った時に、映画DVDを５本買いました。
刑事コロンボ「殺人の処方箋」
第三の男
北北西に進路を取れ
シャレード
マイ・フェア・レディ
どれも安い、２００円。名画が、２００円。
マイ・フェア・レディだけ、８００円だったんだけど、オードリー・ヘップバーンが好きなので、手に取りました。
現在、「貴女を守りたい！【少年探偵団の事件簿】」という、推理小説かもしれない物語を書いています。これらの映画は、その小説を書くための資料になります。タイトルを見て、分かる人は分かるでしょう。ミステリーばっかりです。マイ・フェア・レディは違いますが……。
これらの映画には、もちろん脚本があります。文章で書かれた物ですね。映画にせよ、漫画にせよ、歌にせよ、もしかすると絵画にしても、言葉で言語化するという段階があります。言語化された物語、哲学、思想をベースとして、多くの芸術的作品が展開されている……。僕は、そのようなイメージを持っています。
ところで、もう直ぐ２０２１年が終わります。
「良いお年を！」
なんだか、もうこれで、終わってしまいそうですが、今年の前半に、僕は一本の小説を書き上げました。
「逃げるしかないだろう」
この作品は、ネット小説大賞の最終選考まで残ることが出来まして、僕にとっても非常に思い入れのある作品になりました。推敲も、長い時間を掛けて、手入れをしました。この僕の作品を、あらすじではあるのですが、朗読してくれた方がおられました。
「えっ！ メッチャ嬉しいんですけど――――――――！」
長い長い物語です。前半部分だけの紹介ですが、３０分も朗読してくれました。その内容を、YouTubeで、前編、後編と２回に分けて公開しています。
ありがとうございます――――――――――！
自分が書いた物語に、興味を持って頂けるだけでも嬉しいのに、時間を掛けて朗読までしてくれた。お友達も一緒に参加してくれています。重ね重ねありがとうございます。
【朗読】ホステスがヤクザに弄ばれる？！『逃げるしかないだろう』(前編)
https://www.youtube.com/watch?v=h3kvROiISeY&t=5s