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 只今、角瓶のロックとチーズを、パソコンの前において、キーボードを打っています。駄文、失礼します。

 昼、長男と地元の美味しいラーメン屋に行きました。「ラーメン大王」と言います。偉そうな名前ですが、非常に美味しい。独身の頃は、足蹴く通っていましたが、結婚してからは、嫁さんと一度食べに行ったきり、十年以上足を運んでいませんでした。本当に、久々の再訪です。

 うまい。

 最近はインスタントのラーメンもかなり上手くて、それはそれで良いのですが……。
 やっぱり、本物は違う。インスタントにはない、ライブな躍動感を感じます。僕は一緒に食べている息子に言いました。

「このラーメン……生きているな」

「分かる、分かる。メッチャうまいわ」

 何というか、食べていて、凄――――――――く、癒されるんです。ホッとします。引き籠りな長男を連れだす口実だったんですが、僕が喜んでいる。調子に乗った僕は、更に息子に提案しました。

「ブックオフに、行こうか?」

 自転車で、向かいました。ちょっと距離があります。親子で、ブックオフに入り、立ち読みです。教育的に、どうなのかは知りません。「コロナ対策の為、立ち読み禁止」って書いてありましたが、パラパラと気になる漫画を読んでいました。

 飽きてきた僕は、今度は、店内をうろうろとしました。そして、見つけました。小さなレコードのコーナーを……。

 〇「氷の世界」      井上陽水
 〇「タイニイ・バブルス」 サザンオールスターズ 
 〇「TIME OUT」      THE DAVE BRUBECK QUARTET 
 〇「交響曲クラッシャー・ジョウ」 東京交響楽団

 以上が、僕の戦利品です。しめて1800円なり

 上から三番目までは、僕のパソコンにも、スマホにも入っています。しかし、クラッシャー・ジョウは、流石にありません。僕のパソコンは、若い頃に購入したミニコンポと繋いでいますので、プレイヤーさえあれば、今回、購入したレコードを聴くことが出来る……はずです。

 しかし、僕には、レコードプレイヤーの知識がありません。ヤフオクで、探ろうと思っていますが、適当に手に入れたら、後からとんでもないことになるかもしれません。さあ、どうしよう……。
 そんなことを、楽しんでいる、だるっぱでした。

 最近、新しい小説の投稿を始めました。

 ――貴女を守りたい!【少年探偵団の事件簿】――

 宜しく、お願いいたします。

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