• エッセイ・ノンフィクション
  • 創作論・評論

『心打つ雨、恋してもなお』続編の話と構成について(変更点など)

 この話の続編をどのように進行するか、構成とかも考えていた。
 完結した当初はもう1作で前後編にしようかなと思っていたんだけど、3部作にしようと思う。

1『心打つ雨、恋してもなお』
 ヒロインの兄の失踪事件をきっかけに惹かれ合う戀と陽菜の恋物語
2『恋する図書館、愛の天使』
 失踪事件を調べる経緯で出逢ったコンビニ店員とアトリエ店主の物語
3『二人の恋は、その場所で』
 失踪していたヒロインの兄と戀の叔母である珈琲店マスターの話

 それぞれ陽菜と戀も出ては来るけれど、その話での主役視点で語られる話にしようかなと。この中で戀と陽菜の仲を深めていかなければならないのでちょっと難しそうだけど。

 シリーズものを書く時はちょこっとだけ定番を作っているんだけど、このシリーズでは「戀の心のが漏れてしまって、実は陽菜がちゃんとそれを聞いている」というくだりと「陽菜はうっかりメッセージの送信を押し忘れ、戀に『待ってないよ』と言われる」というのを定番にしていこうと思ってますw

 コンビニ店員とアトリエ店主の定番も考えないとな。
 締めって難しいなと思っていて、この作品に関しては次への布石、バトンタッチスタイルにしています。予告で終わる感じかな。
 ミステリー要素はないと思うんだけど、書いてみないとそこはわからないねw

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません