プラナリアさんより「消えない飛行機雲」に素敵なレビューをいただきました。
ありがとうございます。
小説を書くとき、登場人物との距離はとても大切にしています。
「彼らは作者から派生した作りものにすぎない」と自覚すると同時に、「この世界のどこかに生きている・いた人」のようにも思っています。
だから、「キャラとしてでなく」と言っていただけたのはとても嬉しかったです。実際、私は登場人物のことを「キャラクター」と呼べないくらいには彼らに生身のあたたかさを感じているので。
レビューを書いてくださったプラナリアさんは、私と同じく、中学生の機微を描いた作品、『顕微鏡』https://kakuyomu.jp/works/1177354054892444539を連載されています。
静けさがしみいるような繊細で優しいお話で、いつも更新を楽しみにしています。