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本を読む 2


こんばんは。
最近、近況ノート連投してるな、と思いつつ。
また、つらつらと。

さて、
中学生の時に、太宰治氏の『女生徒』に出会い、うっわあ凄く面白いっ!て、感動し、何度も読み返したあの日々。
すっかり大人になった今、当時を思い出し、得意の青空文庫さんにお世話になりヨムヨムしてみたら…確かに今も面白いけど、当時ほどの熱狂は無かった…。
歳を取ってしまったのですな。

実に本には、読みどき、というものが存在しますよね。出会いのタイミング、というか。逆もまた然り、でして大人になってから良さが分かるものもありますよね。
って、なんでこんなことを言っているのかといえば『5分で読書』を書くときに、自分が当時好きだった『女生徒』を意識して書いてみたから、なのです。

https://kakuyomu.jp/works/16816927863309719108

ちゃっかり、宣伝(笑)
とはいえ、内容はもちろん違いますし、一人称は三人称になってるし、と違うことは違うのですが、面白い?のは、ここから?で、文体ロゴーンという文体を調べるヤツで時々遊んでいるのですが、ふと『晴天、霹靂飛ぶ』で久しぶりに試してみたところ…

  名前   一致指数  
1 太宰治   90.2
2 阿刀田高  85.5
3 新美南吉  85.3

結果よ!!ここまで太宰治氏と一致することは、これまで無かったので意識して書いてみたら、ちゃんと寄ってたのか…と、思わずしみじみしちゃいました。だから、どうなのってことはないんですけどね。遊んでいるだけなので、スミマセン。

まあ、おそらく前半部の独白ちっくなところが、多分に寄っていたのだな、と思います。
 
『自分の書きたいものを、自分らしく書けばよい』と温かなお言葉で励ましてくださった皆さまのおかげで、この頃は、気負わずに書けるようになってまいりました。
皆さま、何時ぞやは本当に、ありがとうございました。

そして鍛錬は、続くのであった。
明日か明後日には『箱庭』更新出来ると良いな。

夜の独り言、長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございました。


2件のコメント

  • 新作、凄すぎて五分じゃ読めない……
    (文字数とかじゃないですよね?)
    はぁ〜〜〜凄いです(語彙)
  • 沖綱真優さま

    真優さん、こんにちは。

    まずは、御礼を申し上げる失礼を、お許しくださいませ。
    この度は『ひと、でなし』に素晴らしいレビューを、ありがとうございました。

    文字数…実は6000字まで、みっちり使ってやるゼ!と勢いよくいつも通りプロットナッシングで書き始めたものの、
    一度書き上げ
    …あ、アレ? 3000字に足りない。

    登場人物の名前を付けたくない
    会話も少なくしたい
    しかし、地の文だけだと、長いと飽きちゃうよね
    と、拙い自分に喝を入れながら、規定文字数に持ってゆくまでヒィヒィ言い始め、なんとか足したり引いたりして、ようやく3,879文字。

    足したことで、やらかしたか、失敗やも、と実は思っていたところでした。
    真優さんのお言葉に、励まされましたよ!
    もう、すっごく嬉しいです。

    わたしの課題は、長編、と思ってたけど話の膨らませ方だと、分かりました。
    (まあ、それはつまり…書いているのは『あらすじ』なのか?)

    レビュー、大切にさせていただきます!!
    お読みくださりまして、ありがとうございました。
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