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新エッセイを書き始めた裏話的なやつ

昨日から、新しくエッセイを書き始めました。

元々、僕が書いていたのは「ボヤキエッセイ」です。仕事や日常で感じたことや考えたこと、過去の話なんかを色々やっています。

基本的にはボヤキをテーマとしているので、暗い話が多いんですよね。

そこで先日、アイカとの出会いを書いたんです。この話を書くときにアイカに「もっと私との話を書け」と言われたのが、新しいエッセイを始めた理由。

この作中の二人の名前は、僕に関しては本名だけれど、アイカは偽名を使っています。自分に関しては本名でSNSをやる人間だからいいですが、アイカは基本的には存在を誰にも打ち明けていないので本名にはしなかったんです。

友達にも話したことがありません。

本人が、「ひろきくんの友達とかに知られるのはなんか違う」と言っていたので。

わからなくはないよ。うん。

そして、本作は基本的にはノンフィクションです。

僕は当時、毎日アナログで日記をかなり細かく付けていました。これはまあ、僕が抱えていた精神的な問題に理由があります。昔こうしないと困ることが結構あったから、習慣になっていたわけです。

その日記の内容と、僕の記憶とを照らし合わせて書いています。

僕は大事に思っている人との会話内容は結構ずっと覚えているタイプだから、こういうときに助かるわあ…。

どうしても抜けている部分があるので、間を僕の性格とアイカの性格、当時の二人の関係性などから考えて補完している部分は生まれてしまうんですよね。

だから、「基本的にはノンフィクション」になります。

出会いの話は別のエッセイになっちゃってるのがよくないので、旅行の話が終わったら出会いと再会の話を3回分くらいに分けて、新エッセイのほうにも書くつもりです。

今度はより詳細に書こうかなあ。

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