青葉

  • 現代ドラマ
Aobaka0
★★★ Excellent!!!

クローカー・クラウン／
陽子

この街には、死人が戻ってくるという奇妙な噂が囁かれている。 死んだはずの先輩と暮らす「俺」、事故死した兄と出遭ってしまった「僕」、疎遠になった幼馴染と再会した「私」。 戻って…
  • ★39
  • ホラー
  • 完結済 33話
  • 102,377文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
死んだはずのあの人と、奇妙な日常が始まった
陽子
「高野くんのやってることってさ、ほぼ意味無いよ」
雨藤フラシ
★★★ Excellent!!!

毒マカロン／
秋冬遥夏

放課後、彼女と駅前にあるカフェに集まる。親がうざい、英語の教師がむかつく、クラスメートが鼻につく。あれも嫌い、これも嫌い。そういった世の中への毒を吐きあっているうちに、恋に落ちて…
これは、マカロドトキシンの中毒症状です
秋冬遥夏
★★★ Excellent!!!

キリンジ・ボンジン／
ヤチヨリコ

入学前のオープンスクールで、文芸部顧問の津島先生に「君の小説が読んでみたい」と言われたことをきっかけに、『私』は黛高校に入学する。 文芸部に入学した「私」は、中村と櫻井という二人…
二人の天才のせいだ。私の青春の行く末が決まったのは。
ヤチヨリコ
“心”に気付くのは、いつだって思考の後なんだ
アールサートゥ
★★★ Excellent!!!

赤釵伝／
陽子

高梁国の暗殺組織〈赤釵〉に属していた道士の夜静は、部下が自殺したことによって自分の在り方に疑問を抱き、〈赤釵〉から抜けようと決意する。脱退したことで身体は不自由になるが、余生は旅…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
死と反魂の旅路をゆく
陽子
死の淵で償いのための再戦を、道士と剣士の重厚な中華バディブロマンス！
木古おうみ
★★★ Excellent!!!

女演俳優賞／
ヤチヨリコ

父の再婚により血の繋がらない母と兄が出来た『私』。 義兄は時折彼女にキスをする。 それは彼女が高校生になるまで続いた。
煙草のにおいが染み付いて
ヤチヨリコ
I want to hear more !
@RyuuKou32
★★★ Excellent!!!

この世には理解できないことがあるのか否かについての考察／
七星

目の前には鍋と一人の先輩。今日も今日とて問答が始まる。 追記（2019/3/15） 先輩が問答記録を作りました。 https://kakuyomu.jp/works/1177…
先輩、教えてください
七星
やられました
宇部 松清
★★★ Excellent!!!

めんとりさまー／
カムリ

【8/25にメディアワークス文庫様から書籍（https://www.kadokawa.co.jp/product/322303000543/）が発売されました。応援本当にありがと…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
顔の亡い夏。
カムリ
温い開けっぱなしの瓶の蓋
ネギま馬
★★★ Excellent!!!

【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部】／
雨虹みかん

いつの間にか溶けてしまってる私はクリームソーダの氷の部分
雨虹みかん
★★★ Excellent!!!

ペトリコール／
睡眠中毒

雨
★★★ Excellent!!!

クレーのいた冬／
しがない

Zu Ehren von Paul Klee.
しがない
★★★ Excellent!!!

夏の呪い／
想空

真夏日、俺と一匹の蝉の話。
想空
★★★ Excellent!!!

トリガー／
しがない

僕らとリボルバー。
しがない
それは冷たく、美しい
惣山沙樹
★★ Very Good!!

ケーブルの先端に香るシナモン、そして愛／
秋冬遥夏

アメリカのUnited Onion社が開発した、人から人（もの）へ、目で見てわかる形で愛を伝えられる「愛情チャージャー」。彼女は僕が夜にたくさん送った愛を、いつも翌朝、シナモンに…
  • ★92
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 8,505文字
  • 更新
ペンギンのしっぽを食べに行こう
秋冬遥夏
和製ケン・リュウによる胸が締め付けられるSF
冬寂ましろ
★★★ Excellent!!!

少女は鍵を三度失くした／
名取 雨霧

過去の記憶が変異し、やがて患者を蝕んでいく病『精神癌』にかかった恋人と過ごす、平成最後の夏の話。
  • ★171
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 4,000文字
  • 更新
「わたし、ぜったいに忘れない」
名取 雨霧
爽やかな余韻に浸ってしまう、素晴らしいクオリティ。
煎田佳月子
★★★ Excellent!!!

ラムネ／
hamapito

　高校三年生の夏休み、塾から家へと帰るはずだった私は気づくと夏祭り会場である神社の参道に立っていた。 思い出すのは幼い頃に一度だけ兄と行った夏祭りとその時に買ってもらったラムネの…
  • ★12
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 4,981文字
  • 更新
自覚したその瞬間、胸の中でビー玉の落ちる音がした。
hamapito
★★★ Excellent!!!

檻の祈り／
陽子

他国から恐れられた『黒牙』の頭・ユジが、部下を殺して自分の腕を斬り落とし、捕まった。 部下を殺した理由も言わず、ユジは琦震国の弓震学台に囚われた。 やがて真相が明らかになってい…
  • 残酷描写有り
誰か罰してくれ、と祈った。
陽子
★★★ Excellent!!!

はつこいの骸／
ここのえ栞

  • ★20
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 4,417文字
  • 更新
これは烙印なのだと少女はわらった。
ここのえ栞
★★★ Excellent!!!

廓唄／
ここのえ栞

  • ★15
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,544文字
  • 更新
ゆびきりげんまん、嘘をついたら。
ここのえ栞
★★★ Excellent!!!

椿の庭にて／
ここのえ栞

うつくしき椿の庭にて、待合せをする二人の話。
散って、零れて、舞って、崩れて、落ちないで。
ここのえ栞
★★★ Excellent!!!

世界は日高色に染まる。／
占冠 愁

春、出会いと別れの季節。 棄てられた線路、忘れられた駅、 錆びた留置線で朽ちゆく一輌の列車。 「卒業」を控えた或るローカル線へ紡がれる、精霊と少年の哀の唄。 【2021年4月…
さよなら、日高色。
占冠 愁
どこまでも愚直な文体と展開から垣間見える、汽車への哀愁と惜別。
八百本 光闇
★★ Very Good!!

夏の残り香／
夜依伯英

  • ★10
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,449文字
  • 更新
夏を蒸し返す雷雨の中で……
夜依伯英
★★★ Excellent!!!

開夏宣言／
一縷　望

大昔、戦争で使用された「兵器」によって巻き上げられた塵が空を覆った。 以来、世界から夏は消え去り、常冬が人類を蝕み続けている……。 時は流れ──人類最後の生き残りとなってしまっ…
  • ★81
  • SF
  • 完結済 1話
  • 2,237文字
  • 更新
夏は化石となって、恐竜の横に並んでいる。
一縷　望
ディストピアで少年が成し遂げたかったこととは
釣舟草
★★★ Excellent!!!

春々／
秋冬遥夏

コンビニでホットコーヒーと一緒に春を買った。 ▢第三十三回文学フリマ東京短編集『雨と音』掲載作品
あら、またそんなもの買ってきて
秋冬遥夏
神秘的にして現実的
マスケッター
★★★ Excellent!!!

たんぽぽ娘／
朔（ついたち）

　三月。 　キミエは幼馴染み達と共に、今はもう廃校となった小学校に集まった。二分の一成人式の後で埋めたタイムカプセルを、十年ぶりに掘り返すためだ。 　忘れがたい人が埋めたカプセル…
吹き上げる風に乗って連れて行って。君が行ったことのないところまで。
朔（ついたち）
文字の連鎖反応
秋冬遥夏
★★★ Excellent!!!

青春病／
神無月

上坂詩織は無名のネット小説家だった。彼女は行き場を失った感情を小説にすることで発散していた。 あるとき、クラスの人気者、川崎唯香に小説を見られてしまう。 唯香は小説を他言…
身悶えするようなこの感情を、私たちは青春と呼んだ。
神無月
本当の青春てなかなか得られない。でもこれがそうなんだ。
天音　花香
★★★ Excellent!!!

殺し損ねた夏のあと／
上斗春

※夏でした
  • 残酷描写有り
夏が弱っている。もうすぐ死ぬだろう
上斗春
夏殺しの少年もまた、夏の象徴の一つ
井桁沙凪
★★★ Excellent!!!

太陽がのぼる日曜日／
梁川航

Let there the sun be.
誰かを愛すること、できますか。
梁川航
世界観に引き込まれました
空色凪