神崎あきら

授賞式という異世界から現実世界へ戻ってきました。
いつも旅の後の疲れがなかなか取れないのですが、書きたい気持ちに突き動かされちまちま進めていた最新エピソードを公開しました。
カクヨムコン９にも参加予定です。１月末には十万文字はいけると思います。
応援どうぞよろしく！

第６話
烏鵲堂事件簿-Season 2-／神崎あきら - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330658204903032/episodes/16817330667308735000

高谷結紀のエピソードです。
彼の孤独な心を開いたのは腹違いの兄、榊英臣でした。
以来、恋慕にも似た想いを抱く複雑な青年です。バイセクシャルの大学生で、長編では同性の恋人をドラッグで失った直後でした。

榊の経営するバーに出入りするという設定で、バーはよく小説の舞台に登場します。
ほいで、取材がてらときどきバーに足を運んでいますよ。

私は小説で瑛さんが注文したカーディナル。
赤ワインベースのカクテルなのにアルコール弱めで、とダメ元でお願いしたら氷多めにしましょう、とマスターにご配慮いただきました。お前何しにきたんや…
一緒にいったイラスト＆デザイン担当の長崎さんはブランデー（榊さんの好きな酒だ）を飲めるほど酒が強い。

酒に強い人は羨ましいです。
雰囲気作りの上手いバーの空気感は好きなのでまた時々行ってみようと思います。