みなさんこんにちは。最近思ったんですが、この近況ノートってどれだけの人が見るんでしょうかね。私の場合、ありがたいことに『不浄の聖女』のフォロワー数が90人近くになったんですが、近況ノートの更新が通知されるのは、私自身をフォローしてくれている人だけなので。小説のフォローをしてくれる人が、私というアカウントをフォローしてくれるわけでもないのがこの辺システム的に煩雑ですね。
まあそんな雑談はさておき、二点ほど連絡を。まず『高校生探偵・猫目石瓦礫の日常』の最終章にあたるSEASON3の連載を開始します。最後の更新が2019年9月ということで二年以上間が空いてしまいました。別にその間、何もしていないわけじゃないんですけどね。もともと習作という位置づけだった本作をひとまず畳み、次の話へ進めようと思います。
SEASON1では主人公・猫目石瓦礫の周囲の女性たちに焦点を当てました。SEASON2ではさらに進んで、妹の哀歌を中心に。そして今回のSEASON3では瓦礫自身の進退が注目されます。よく考えたら高校三年生ですからね彼。高三の夏休みに進路を決めているようじゃ遅すぎる感じしますが、本編で言及した通り何が起きて将来設計が破綻するか分かったものじゃない瓦礫くんのことなので、ギリギリまで本腰を入れられなかったんでしょう。そんな彼に発破をかける物語です。
もう一点の連絡とは、カクヨムで5月16日から開催予定の第4回ドラゴンノベルス小説コンテストに『不浄の聖女』を応募しますという話です。それにあわせ、とりあえず完成している続編も出します。幕間に当たる一編と第4部です。本当なら第5部まできちんと書いてから出したかったんですが、それをやろうとするとずるずる掲載期間が空いてしまうと思ったので、こういうのは勢いとタイミング任せの方がいいでしょう。期間中に書けたら書いて出せばいいわけですし。
そういうわけで連絡でした。こうご期待。