こういう内容、近況ノートに書いていいんだったか？ カクヨムの活動に関係あるしたぶん大丈夫のはずだが。
きたる１１月２５日（日）に行われる第二十七回文学フリマ東京で出店します。何分はじめての参加なので新刊一冊のみという状態ですが。
頒布する同人誌は『密教室殺人事件』。カクヨムにて『彼には不釣り合いな冒険』および『高校生探偵・猫目石瓦礫の日常』として投稿した高校生探偵・猫目石瓦礫の活躍を綴る一編となっています。
今回、猫目石瓦礫が直面するのは密教室事件。九年前、瓦礫の通う小学校で発生した、密室と化した教室で男子児童が死亡していたという事件に端を発します。
ここまで書けば上記二作品をお読みいただいている方々にはお分かりの通り、この事件は猫目石瓦礫が探偵として活躍するきっかけの事件となります。九年前は男子児童の自殺という形で決着した事件でしたが、その結論に納得がいかない彼の妹が瓦礫の前に現れます。
また、本作は『生徒会の探偵役』『アラフォー刑事と犯罪学者』などをカクヨム内に投稿する新橋九段との合作となっています。『生徒会の探偵役』において探偵役ならぬ相談役として活躍する、猫目石瓦礫の同級生・紫崎雪垣は、この事件を殺人と考えて捜査します。はたして、瓦礫は九年前の自分自身の推理を補強し、探偵としての名誉を守り切れるのか？
頒布スペースはイー６６、『同人サークルD坂大学』。もし文フリにお寄りの際はお立ち寄りください。