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『人虎探偵 相賀赫真』完結しました!

皆さんこんばんは、栄織丞です。
ぎりぎり滑り込みセーフといいますか、拙作『人虎探偵 相賀赫真』を完結させることができました。

32,469文字、漫画原作コンテストの『30,000字程度が望ましい』の範囲にはぎりぎり収まったのではないでしょうか。

特にミステリー感のない探偵もの、という触れ込みで始めた作品でした。
個人的には、暴力描写を極力排して完結できたのは収穫であったかなと思います。

活動を始めたのは小説家になろうの方でしたが(現在半休止中ですが)、そこから始まり、現在連載中のアルカシードに至るまで、基本的にバトルを前提とした作品ばかりでした。

よし、バトルなしのものを書こう!
戦わないのが不自然なやつ……そうだ、獣人だ!
という安易なギャップを目指してネタを作り上げたのがこの作品でした。

もともとのネタでは、鬼の金棒のような鉄塊を振り回して、人狼をホームランする赫真というキャラクターを考えていたのですが、結果としてこういう描写と相成りました。

少しでも読んで下さった皆さんに楽しんでいただけたのであれば幸いです。
フォローや☆をいただける事ひとつひとつが、本当に励みになります。ありがとうございます。

さて、赫真の物語はここで一旦の閉幕となりますが、アルカシードはまだまだ続きます。
今後とも拙作をよろしくご笑読いただけますよう、伏してお願い申し上げます。

6件のコメント

  •  連載お疲れ様でした! ようやく一区切りですね。
     戦いそうなキャラが戦わない、というありそうでない切り口は、栄織丞先生ならではの味付けという印象でした。文字数もちょうどいい具合ですし、これは期待できますね!
     アルカシードの方も本格的に連載再開となったようですし、なんでもスパロボ的な企画にも参加されるとか。いやはや、大躍進じゃないですか。スゴイ。
     今後の益々の発展、影ながら応援させて頂きたいと思います。ひとまず連載終了、お疲れ様でした!

     (ダタッツ剣風の新作ですが、暫しお待ちを。先生から頂いたキャラが予定以上にシナリオに食い込んできそうです)
  • >オリーブドラブ様
    ありがとうございます。ようやく一区切りつきました。
    最初から最後まで、中編だからということでプロットを立てて臨んだはずなのに、気がついたらプロットの内容を逸脱しようとするキャラクター達。

    最終話はキャラクター達が生み出す『勢い』に押されて、そのまま書き上げてしまいました。なので2000字ほど予定を超過し、読み返してみると微妙なぐだぐださ加減が……|д゚)

    アルカシードは休むつもりはなかったのですが、赫真の活躍がプロットを逸脱しそうなのでプロットの見直しに時間をかけたり、夏期休暇で家の事をしていたりとあれやこれやとしていたら時間が経っていたという……申し訳ない限りです。
    スパ◇ボの方については、ありがたい事にまとめ役兼作者のながやん様から見初められまして(笑)。ながやん様の描かれる世界で流狼やアルカシードがどう活躍するかにもご期待ください。

    お互いに今後とも頑張りましょう。
    オリーブドラブさんの新作も楽しみにしております。
  • お邪魔します。
    コンテスト、ひとまずお疲れ様でございました。
    レビューを書こうと思っていたら、完結されていたので、タイミング良かったです。あの終わり方は、好感持てました。

    さて、アルカシードも追っかけなきゃですね、失礼します。
  • >おおさわともかず様
    書き込みとレビューありがとうございます。
    赫真はいろいろな方に面白かった、良かったと言っていただけましたので、ほっとしております。

    アルカシードも再び追いかけていただけるとのこと、ありがとうございます。お時間に空きのある時にでもどうぞよろしくお願いします。
  • ご無沙汰しております。越智屋ノマです。

    アルカシードまた追いかけますよー!
    あと、期間中は拙作に貴重なお声を聞かせてくださり本当にありがとうございました。感謝感激です。

    人虎探偵、とても良かったです!!
  • >越智屋ノマ様
    こちらこそご無沙汰申し訳ありません。書き込みありがとうございます!

    貴作は本当に面白く切なく、読ませていただいてすごく心が震えました。今後とも心震わす名作を楽しみにしておりますね。

    拙作についてもご評価いただき、ありがとうございます。
    より面白い作品を書けるようこれからも精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
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