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完結作品:「自由で、純白な旅路の当たり棒」 雑解説【本編読了推奨】

 今回は短編コンテストに応募した『自由で、純白な旅路の当たり棒』のキャラや世界観、巨大ロボット「リビョンカ」のちょっとした裏設定などについてを記述した内容となっております。

※今回の近況ノートは「自由で、純白な旅路の当たり棒」のネタバレが多く含まれています。
 まだ読んでいない方は読了してからを推奨します。

本編

https://kakuyomu.jp/works/16818023211941466015










・世界観
「現代とほぼ同じで、この太陽系から遠い銀河で何千万年も掛けて侵略戦争が起きているくらいである」

・メインキャラクター

■榊夕【さかき ゆう】 性別:男 年齢:16歳 身長:167㎝
「来年大学受験を控える高校二年生。
 リビョンカを観測する事のできる一人であり、夏休みの終盤にアンギルと知り合い一緒に出掛けることになる。
 『僕』という一人称にコンプレックスを抱いていた」

■アンギル 性別:女 年齢:24歳 身長:168㎝
「緩い性格をしていて、少し抜けているようにも見えるお姉さん。
シングルマザーの環境で育ち、生まれつき病弱だった為一人で外に出て歩いたことが少ない。
 母が死んだ日に初めて一人で外に出て食べ物を買いに行こうとした雪の夜にリビョンカを発見し、『連れて行ってほしい』と頼み込む。
 それからは共にユーラシア大陸を旅し、リビョンカと接続した影響で他国の言語や体が苦しむことなく行動することが出来るがリビョンカが命を動力源としているため日本に着いた時点で残り四日と短命で、金髪青眼だったが白髪白眼になっている。
 喫煙者であり様々な国の煙草を吸っていて、昔から見ているドラマで煙草を吸っているシーンが格好良く見えていたからと吸っている。

 名前の意味は『天使』」

・設定

■リビョンカ
「全長105m、全身純白で意思を持つ細身な巨大人型ロボット。
 パイロットの命を動力源にして可動し、アンギルの言う事を聞き共に旅をしている。
赤子の様な存在で、パイロットがいなければ自分で対処する事が難しい【名前の意味は『赤ちゃん』】。

 普通の人間には見えないが機体の色彩を合わせるステルス機能を装備している訳では無く、一部の人間の視界でしか捕えることの出来ない特殊な形状をしている【視覚的効果によるもので、チャンネルを合わせないと視れないような物】。

 建物に触れてもすり抜けられるのは、アンギルの脳を読んだ際に『建物を壊してはいけない』と学習し、緊急時敵からの攻撃を回避する際に使用する『転脱式装甲版システム』を使用【侵略戦争においてはほぼ対策されており使ってもあまり意味は無い】。

 腹部にレーザー砲を付けているが作中では未使用【実際使用した場合、低出力でもイタリア程の広さの国であれば一撃で滅び、最大出力で地球を半分潰せる】。



 その正体は太陽系から遠く離れた外宇宙の銀河で繰り広げられている『□■系侵略戦争』で実装された侵略者側の人型機動兵器。
 リビョンカは、状況によって伸縮して近接武器にもなり遠距離にもなることが出来る『多目的剣銃』と機体の全身を包み込めるほどの防御範囲を拡げることの出来る『シールド』を装備して敵群へと突っ込む『前衛突撃部隊』の中の一機。

 地球時間で『一千万年』程経過した宇宙内での戦闘で銀河系の渦へと巻きこまれてしまい、地球圏への転移中に搭乗していたパイロットは衝撃に耐えきれずに死亡。
 辿り着いてしまった太陽圏内の重力で武装は荷物になるため仕方なしに解除し、一機で漂流していく中、地球の大気圏に捕まった結果地球へと降り立ってしまった」



 ロボ設定書くのやっぱ面白い。
 これ以上書いたら膨大になるけど、まだ書きたい……でも眠いからここまででいいや。

 次回作をお楽しみに~。

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