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悪魔のご主人様 あとがき

 どうも、いるか分からない読者の皆さん、こんにちは。Scandiumです。

 『悪魔のご主人様』は、漫画家の藤本タツキ先生の短編集、『藤本タツキ短編集 22-26』に収録されている『人魚ラプソディ』という話から着想を得た作品です。

 『人魚ラプソディ』に関して藤本タツキ先生は、「SQ.編集部に藤本タツキは普通の話を書けないみたいな事を言われて、なにくそと書いた話です」とコメントを残していたので、「オレも普通の書きたい〜」と思って書きました。

 私って創作物は基本殺し合いが好きなんです。チェンソーマンとか呪術廻戦とか進撃の巨人とか。

 だから私が書く小説も基本ポンポン人が死ぬ作風になるわけで。

 そういう意味では『悪魔のご主人様』、あとは前に書いた『心の盲点』という恋愛小説も私にしては珍しい作品ですね。いや『悪魔のご主人様』最後人死んでるわ。

 なんか、書き終わった後読み返してもやっぱり至って普通の話ですね。ラストに通ずるあれこれも無いわけじゃないですけど、いかんせん短編なので多くないですし。

 さて、まあこれといって言うこともないのでここらであとがきは締めましょうか。以下に世界観やキャラクターの説明があります。

 では、また次回があれば。








 世界観について

 悪魔という存在が人間に取って代わってる世界。人間は基本飯。

 悪魔について

 基本的に人間と同じ。けど翼があったり力超強かったりする。ただし、何故か本能的に人間を捕食してしまう。人間は牛、豚、鶏とかと同じ扱い。ただし言語は普通に両者間で通じるので割とグロい。最近じゃペットとして飼っていい具合にになったら食べるのがブームらしい。

 チヒロについて

 両親に捨てられた孤児院出身の悪魔。内気な性格で友達も出来ず、何をするでもなく流れるままに高校を卒業。以降は接客業に就き、日々クソみたいな生活を送っている。ストレス解消のために友人からペットを勧められ、絶対に食べないと決意していたが最後には喰い殺してしまう。名前は同級生から適当に。

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