• エッセイ・ノンフィクション

小話 マレーシアの物価とお金

どもども、ラフフォックスです。
今回は小話を一つ。



マレーシアのお金は日本人からするととても個性的だ。

紙幣はポリマーで作られており、一部分が透けてテカテカしている。
その為、熱に弱く高温で放置すると若干溶ける。(もっともかなりの高温じゃないとめったに起きないが)
手触りもとてもツルツルしていて、普段使い慣れている紙のお札と比べると、かなり違和感を感じるだろう。

1リンギット(RM)は日本円にして約30円
計算がちょっと面倒だが、実際に使っていると割と慣れてくるので違和感は最初だけだと思う

写真の中央下にあるお札だけはシンガポールドル(SGD)だ。
こちらは分かりやすく、SGD10$=1000円ぐらい。

今回は仕事で来たため、渡航費や旅費、食料などはほぼ会社から出たが、それでも不安があったため、2万円分両替していた。
ある種、この備えのおかげで色々と助かったのだが、それは本編で詳しく話そうと思う。


◆物価についても少し。

梨1個 RM3.5(105円)
天津甘栗1袋 RM6(180円)
マスカット1房 RM49.90(1,497円)
Tシャツ1枚 RM10~25(300円~750円)
パスタ1皿 RM16(480円)
サラミピザ1枚 RM20(600円)
フィッシュ&チップス RM17(510円)
ミネラルウォーター1ℓ RM2~3(60~90円)
マクドナルドのチキンバーガーセット 9.2RM(276円)
ガソリン1ℓ RM3(90円)

日本の水準より少し安い感じなので、色々と買い物がしやすい国と言える。またローカルの水に関しては質はあまりよくないので、外国産の軟水を買った方が無難だろう。

特筆するべきはやはりガソリン代だろう。
べらぼうに安い。日本では考えられないような安さだ。

また、マレーシアもシンガポールも、日本でもよく見るマクドナルドやケンタッキー、無印用品、ニトリ、ユニクロなども普通にゴロゴロある。
(マックは宗教関係の問題でチキンしかない)

ある意味、日本人が行きやすい国なのかもしれない。

1件のコメント

  • 熱で溶けるお札なんてあるんですね
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する