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老害対策法二次創作・村松清十郎さん追悼SS ある企業の崩壊と愚か者達の末路のアレコレ

先日投稿した二次創作SSですが、裏話等をここで。

>村松さんの影響力
本編の方では商社マンという事だったので、この様なふわっとした感じになりましたが、仮に工場の技術者とかだった場合・・・・・会社、ひいては馬鹿三人への賠償金が更に跳ね上がるのが確実でした。具体的には

・ある家電の中核部品で、特に信頼性の高い高精度の部品を作れるのは村松さんだけ
・非常勤で雇用していたのは、彼の持つ技術や経験を後進の者達に伝授する為
・彼が殺された結果、代替品を使用せざるを得ない状態になり、その場合性能が大幅に低下
・その分の損害賠償が、会社に請求される事に

という感じです。
当初はそちらの方を考えていましたが、設定に矛盾が生じない様に本編を確認した時に、商社マンと明言されていましたので、この設定は没になりました(´・ω・`)

>取引先の塩対応
そりゃ自社の従業員を、それも落ち度が何一つない人を老害として死なせるような会社等、普通に考えたら縁切り要因以外の何物でも無いんですよね。なので、作中の様な対応と相成りました。
中には、銀行とかの支援を受けてソフトランディングとか出来なかったのかとお思いの人も居るでしょうが、この有様で融資をしようという金融機関はまずないでしょう。

>馬鹿三人。
不満ばっかり言っていたのを鑑みて、間違いなく

「口先だけの無能だな」

と判断したので、ああいう設定&末路としました。
・・・最初の方の馬鹿三人のセリフには、自分で書いていながらはらわたが煮えくり返る思いでした(汗)。なので、社会的にも肉体的(社長のフック)にも痛い目を見てもらう事に。因果応報。同情の余地は有りません。

>記者会見
問題のボイスレコーダーの音声ですが、甥の身の危険を鑑みて、彼の音声を消去した物を会見で使用しています。
しかし、よく考えると・・・事実上の冤罪で、S区役所の担当役員が問答無用で処刑される事になりますね(汗)。彼若しくは彼女には、大変申し訳ない事をしたなぁ(´・ω・`)

2件のコメント

  • おおおっ。物凄く丁寧に考えてくださってありがとうございます!
    そうか。村松さんは技術者にしても良かったなぁ。イメージで商社マンにしちゃいましたが。

    この度は本当にありがとうございます!
    お許しを貰えましたので、SSを宣伝させて頂きます♬
    悪い事には決して使いませんのでご安心ください!( ー`дー´)キリッ
  • コメントありがとうございます。
    此方こそ、そう言って貰えて嬉しいです。
    あ、チクったのが甥っ子だったのは、恨み屋本舗という漫画のシリーズ、それも一番最初の無印時代のエピソードで、依頼人に仕事のミスの責任を押し付けたり、依頼人のアイデアを無断でパクったりする同僚への復讐なお話が有ったのですが、その同僚が彼等の上司である部長への悪口や依頼人のアイデアをパクった事をチクったのが、部長の甥っ子(恨み屋に協力)だったというお話のパク・・・ゲフンゲフン、オマージュだったりしますw
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