映像作品を意識して20余年前に書いたシナリオお蔵出し、第8話後半を公開しました。
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https://kakuyomu.jp/works/16817139557044841741第8話(8)
https://kakuyomu.jp/works/16817139557044841741/episodes/16817330650352748367 舞台は神宮外苑、そして、有明!
今回の「近況ノート」では、彩香の同居人(というか家主)、鳴海優香を解説します。
啓吾や翔の会社の同僚で、翔の恋人でもある優香は、啓吾と同じ25歳。
ちなみに、啓吾と大学同期の翔は、年齢は1つ下の24歳です。
年齢は啓吾たちとほぼ同じな優香は、短大卒で、入社5年目の「職場の先輩」でもあります。
そして、11月6日のこの欄で解説した「一般職」入社の女子社員です。
つまり、出世とかキャリアには縁のない、社内事務など支援的業務を行う要員です。
その一方で、キャンプとか社内レクを企画したりする社内女子組のリーダー的存在でもあります。
21世紀の今日は、こうした社内事務や支援的業務というのは、アウトソーシングしたり派遣社員を充てたりするのが一般的かも知れません。
でも、この物語の頃までは、優香の様な、社内に常駐している事務社員が、案外に、社内の人間関係のまとめ役だったりしたのでないのかなあ、と思ったりします。
ともあれ、この時代のOL生活を満喫している優香です。