『(仮題)1998年夏』 第4話 コンビネーション(9)~(14)
https://kakuyomu.jp/works/16817139557044841741/episodes/16817139558526485605映像作品を意識して20余年前に書いたシナリオのお蔵出し、第4話の後半です。
お立ち寄り頂ければ光栄です。
前編の解説に、当時の流行などを紹介しました。
ほかに、スリップドレスなど。
下着みたいなワンピースは、さらに過去にも流行りましたが、その頃のは、本当に下着をそのまま街中で着たみたいで、あまり品の良い印象でありませんでした。
'98年頃の流行は、無地のシルク地の上に、さらに一枚、柄のついたサテン地を被せたデザインで、透け感、涼感などのファッション性が高くて素敵でした。
この物語のそもそも着想のきっかけは、当時のファッションなのです。
さて、ヒロイン彩香は、キャミソールやサンドレス、タンクトップなど肩出し服を好んで着ておいて、上に一枚羽織るという服装が基本ですが、理由は分かりますよね?
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いつも、閲覧ありがとうございます。
前述の通り、この作品は昔書いたものを、Web用に体裁だけ整えて掲載していくつもりだったのですが、読み返すと、字句などが気になりつい手直ししてしまいます。
新作も書かずに本末転倒、本業も忙しいので、9月は2週間お休みします。
次回は9月の最終週末という事で、また、よろしくお願い致します。