寒暖差が激しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。腹筋崩壊参謀です。
昨年12月から連載を開始しました長編作品『鉄道オタクだからといじめられ続けた僕を救ってくれたのは、この学校で一番の美人でした』。( https://kakuyomu.jp/works/16817330667746719204 )ですが、本日投稿した「最終話(第175話):未来と言う名の列車」( https://kakuyomu.jp/works/16817330667746719204/episodes/16818093077370018781 )をもって、一応の完結となりました。
タイトルの通り、『鉄道が好き』という要素を前面に押し出しまくった長編作品を執筆してみたい、という思いと勢いから始めた物語。
お陰さまで、今回の話に至るまで多くの方々に愛読して頂いた他、多数の応援の声や熱いレビューも頂きました。
『毎日更新』『結末まで執筆』という執筆開始時に立てた目標を達成できたのも、ひとえに読者の皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
そして、およそ数年ぶりとなる作品掲載および長編執筆という期間の中で、自分のアイデアを形にする事の辛さや楽しさ、執筆の大変さや面白さを改めて再発見する事が出来ました。
これらもまた今後の創作活動に活かしていきたいと思います。
譲司と彩華、ふたりのこれからを始め、まだまだ様々な展開が書けそうな感じでしたが、物語はひとまずこれで一区切り、『終着駅』に到着する形となりました。
とはいえ、また機会がありましたら、再び彼らの物語が発進するかもしれません。
そして、それ以外の新作に関しても、しばらく間を置く形になりそうですが、今年中にまた何らかの短編や中編を投稿できれば……と考えております。
その時は、またふらりと覗きに来て頂ければ、作者として嬉しい限りです。
それでは皆様、今後ともご愛顧のほどよろしくお願いします。
そして体調には十分お気をつけて……。