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「魔将は嗤う」完結しました。 ~あとがき~

疲れた(第一声)
というわけで、

「魔将は嗤う」
https://kakuyomu.jp/works/16816452221356406600

が完結いたしました。
某所で一度は筆を置いた作品でしたが、復活+完結までやって来れたのはやはり皆さまの声援あればこそでした。
ありがとうございました。

折に触れては説明してきましたが、本作は「樹治名将言行録」シリーズの前日譚に当たる作品を、単発用リメイクするという名分のもと改造された二次創作であります。

主人公である上社信守は私の中では最古参とも言うべきキャラクターであり、作品を変えキャラを変えるなどいくつもの変遷を経て今日に至った武将です。
プロト版はそれこそマジメ一辺倒な朝廷の良識派。
樹治シリーズでは当時ハマっていた某聖杯Zeroの影響をモロに受けてあの神父だとか金色だとかに思いっきり引っ張られていました
(なお、その斜に構えていた態度が読者にはめっちゃ不評だった)

で、それらを踏まえて上社信守とは自分にとってどういう人物として落とし込むことが正しいのか、ということを追及した答えが本作となります。
出来不出来、ウケるかウケないかはともかくとして、出すものは出し切った、というのがただいまの心境です。

次回作はちょっと落ち着いてから書く予定ですが、竜星を再開しようにもあの北の国が今なおタブーになっちゃってるので(もちろん文化やそこに住まう人々に罪はないことが分かってはいますが)それがモデルになっている国に触れなければならない以上中々厳しいところ。
まぁ他に候補もあることですし、そっちか本作の関連を書きましょうか。

何かしらご意見ご要望あれば、御気兼ねなくお申し付けくださいませ。
それでは、またどこかで。

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