謎の伸びあがりを見せる
「魔法少女オーバーキル」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885958533への新年特別篇の予約投稿が完了いたしました。
よければ正月休みのド暇なときにでも見てやってください。
というわけで、こちらが本年最後。締めくくりとなります。
毎度言ってるような気がしますが、本年も思えば古今のオタク君にとっては激動のイヤーであったと思います。
邦画業界を支える鬼滅の躍進、MCUのマルチバース始動、エヴァの完結、ウマ娘の本格開始。センゴクほぼ完結状態。
そんな中でなぜか私の心に残り続けるのが『信虎』。
何度も言いますがすごい時代ですよ。武田信虎、しかも追放後の物語が映画化されるとか。しかもこの主人公、ぶっちゃけ戦わないんですよ。ギアスですよ、ギアスで解決していくんです。そして最後まで見ると納得の寺田農さんの主演抜擢。
追放後の室町幕臣としての活動や志摩への参戦など描写するとか考察は割としっかりしてるのに、割とトンデモな本筋。
あと、今年というわけじゃないんですが、ハマッたのが『応天の門』。
平安物とは遠ざかっていた身でしたが、推理サスペンスとしても人間ドラマとしても政治劇としても面白い。
祭礼や儀式を建前に行われる陰謀にワクワクさせられます。
次いでタフシリーズは龍継の三分の一程度までは読破。ついでに毒狼も見ました。
…無料（タダ）でね（ニィ）。
上記のセンゴクは早川口の戦いが今までの総決算という感じでここがピークかな、と思いきやあの終始有能だった秀吉の零落ぶりでまた盛り上がり返しました。
自分ではまだ行けるつもりでも、そう信じたかったとしても、もはやその空転ぶりに周りが離れていくというその焦燥、年取ると本当に分かります。
と、語っても語りつくせぬ一年で、私個人としてもなんか部署移されたりまだ戻されたりで終始忙しなかったと思います。
そんな中で、お蔭さまをもちまして上記のオーバーキルや竜星の宰相の第一部を完結させられました。
来年の春ごろには今やっている作品もカタがつくかと思いますので、完全新作やるか、竜星二部やるか悩み中です。
それでは皆様、良いお年を。
新年初更新の際によろしくお願いいたします。