• ホラー
  • 詩・童話・その他

完結!

現代ドラマ『白の狂姫』、先ほど完結しました。
全21話、先ほどエピローグに相当するものを書きましたが、ちょっと長くなってしまいました。
あれくらいの文字数なら二分割してもいいのですが、話の流れとして切りたくなかったですし、エピローグの立ち位置なので分割も何か気持ち悪く、結局普段よりも長めにお届けすることといたしました。

わたしは『ももたろう』や『竹取物語』など、昔話や童話を元ネタに書いていくシリーズを展開しており、そのうちの一つが、『白雪姫』をベースにした本作です。

元々はちょいエロ(←ちょいじゃないだろ!)なかんじで書いていて、性描写を抑えようとして微妙な表現になりつつも、まぁ警告受けてもしょうがないよな、くらいの気持ちで書いていました。
話数も10話前後くらいで締める予定だったのですが、書いているうちに変に乗ってきてしまい、予定の倍のボリュームになってしまいました。
そして、意外にも600PVを越え、高評価・レビュー・応援いただき、当初予想していた以上に読んでいただくことができました。
ご覧いただきました皆様、大変うれしく思います。感謝です!

ちょっと反省としては、女性ウケはまず悪いだろうなと…。
少女の性描写が特に序盤に多く、自発的に、という部分もあり、不快に思われる方も一定数いらっしゃるかと。白雪姫のお話がこんなかんじなので、そこを強調し過ぎたかもしれません。
次に、後半で惨い死が描かれますが、だいぶボリューミーになっておりました。本筋の母親への復讐の方ではなく、その前のワニ描写が特に。
別作『君が手にする魔法の剣』(皆様のお陰で1200PVを越えましたm(__)m)では、第一章でいろんな映画の話をネタとして挟んでおりますが、ご覧になった方ならわかると思いますが、わたしは幼少時から「あんな」映画を多く見ており、パニックやモンスター系となると一気に筆が進み……
ゴホンッ、これはこの辺りにしておきましょう。

あと、最終話の最後はどうとでも取れる表現にしていますが、そこは読者の解釈次第みたいにしています。わたし自身、「どちらでも」と思っている節があり、ならばマルチエンディングではないですが、シュレディンガーの猫みたいなかんじでやってしまおう、という次第です。
決して優柔不断なわけではないです。



ここ数か月、本業の仕事がだいぶ立て込み過ぎて、休みの日も仕事のことが頭から離れない日々が続いております。
次は未完の作品を順次完結にしていこうと思っています。
週1でも更新できるか自信がないですが、頑張ろうと思います。
それにも関わらずわたしが新作を上げ出したら、逆に「あ、こいつ続き書くの詰まってんな」と思ってください。その通りです( ;∀;)


さて、では残り少ない日曜日の鬱々とした時を少しでも楽しく過ごしましょう。

ああ、明日なんて来なければいいのに……鬱



『白の狂姫』(現代ドラマ)
https://kakuyomu.jp/works/16817330653400191275
『君が手にする魔法の剣』(SF)
https://kakuyomu.jp/works/16817330650600610222



8/30追記)気づくと600PV⇒750PV超えましたw
     隔日で伸び縮みしてますw
     ありがとうございます<(_ _)>

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する