「雨雲」を含む小説

つくもせんぺいです。 出会っていただきありがとうございます！ 遊びたくなってリスタートした詩集ですｗ 前作はこちら。 https://kakuyomu.jp/works/168…

　空に浮かぶ島で暮らす少年レインは、陽の光に当たると火傷してしまう雨雲病を患った妹のシズクと共に森の中で静かに暮らしていた。獣を狩り、森の中で薬草を取って過ごしていたレインはある…

　その少年は美味しい食材を求めて全国を巡りながら、ソフトクリームの移動販売をしている。一口食べれば皆が虜になるその味の秘密は・・・。 　各地で頻発する異常気象とも考えられる高温…

～カビバスターズ、あらすじ～ ある日、突如として世界中が雨雲に覆われた。毎日毎日降り注ぐ雨により、人々の心は荒む一方。 全ては世界を支配せんとする魔王の魔王軍の仕業だった。 そん…

魔法産業が盛んな都市、メルゼンに一人で住む少女は、草むらの中で小さなドラゴンに出会う。彼女はドラゴンの世話をすることを決めるが、その困難は想像もできないほど大変だった。一方そのド…

【大まかなあらすじ】 小学5年生の晴斗は、雨男であることを理由に、親友だと信じていた友樹から拒絶されてしまう。 急に態度を変えた友樹に、晴斗はショックよりも怒りを覚える。 そん…

カレンダーの紫陽花の写真。 PCの授業から始まった会話。 体にまとわりつくジトっとした湿気と、空を覆う灰色の雨雲。 毎日をなんとなく過ごしていた人の、思い出した夢の話。

捨てられた雨雲を拾った中学生の不思議な話。

２０■■年７月１６日、K県鳴降（なりふり）市一帯に怪雨が発生。 当時上空に雨雲はなく、なぜ各地に異物が降りそそいだのか分かっていない。 当文書は各ケースを記録、鳴降市に伝わる民話…

あわきち尋袮（たずね）is河内三比呂(@awakicitazune) 様主催　闇鍋小説企画第三弾　参加作品です。 キーワード：チョコレート / 雨雲 / 花火 / 蝶 / 神…

　とある日、一人の男に天啓が降りる。それは待ちに待った、逃れる為の術であった。 ・この小説は、あわきち尋祢is河内三比呂さん（カクヨム：https://kakuyomu.jp/…

　ある日、彼女の目の前に現れた女性は、こう言った。 「あたしはあんたを祓わなきゃならない」 　でもわたしは、少し待って欲しいと言った。だってわたしには、やらなきゃいけないことがあ…

谷に暮らす龍が王都の空を飛んだ。 巨体は王都に影を落とし、その影は飛び去ることなく広がって重苦しい雨雲になり、何年も王国を覆い続けた。 人々の嘆き悲しむ様に心を痛めた聖女は龍を…

訪れたお菓子の街で『王』と会う話。 『石化』にまつわるお話です。 2016年頃に書いたものの加筆再録です。

　雨が降る中、男は山奥の寺跡で目を覚ました。自分が何者かわからない。記憶を辿るため、男は雨雲を引き連れて、旅をする。

僕の頭上にはいつも雨雲がついてくる。 その雨のせいで人には嫌われ、仕事は追い出される。 そんな湿った人生に絶望している中、偶然起きた一人の女性との出会いが世界を変える。 嫌われ…

梅雨が明けて。記念樹と少年。梔子と少女。

　武神を祀る神社「天武神社《あまのたけじんじゃ》」 そこに住む巫女ではないものの神社の娘「天野灯《あまのあかり》」は 祀っている神様が見えていた。 　武神「天武大神《あまたけのお…

　東の果てに広がる大海に浮かぶ、神秘と伝説にあふれる島々。 　その一番大きな島を治める群島屈指の王国・綾津島之国（あやつしまのくに）。通称、綾国（りょうこく）とも呼ばれるその国…

二人の女子高生が相合傘しながら、考え事をする話です 第十七回殺伐感情戦線お題「雨」に参加させていただきました。