「連作短編 ブロマンス」を含む小説

　レストラン「海の星」。料理の腕は抜群のオーナーシェフ、ちょっと口の悪いパティシエ。そして、つまずきながらも日々経験を積んで仕事に向き合おうとしている接客係。 　「海の星」を訪れ…

時間を戻すのはこれが最後。そう決めた大神黎(おおがみれい)は、天兎志郎(あまとしろう)と敵対する事を選んだ。今度こそ、彼を救うために。 KAC2024用に書いた連作短編です。 …

ハリセンで怪異と闘うフリーターの黒崎 幽霊の絵を描くのが好きな男子中学生の富樫 そんな二人のバディっぷりを書いていく予定でしたが、ちょいと路線変更しやっす 今年中に正規版書けた…

大神黎(おおがみれい)は最初の世界線の行動を再現し、やっと鳥の怪人を見つける。 ※グロくはないですが、少しだけ残酷及び暴力描写があります。 KAC2024用に書いた連作短編で…

大神黎(おおがみれい)は探していた。天兎志郎(あまとしろう)を死なせないために。 KAC2024用に書いた連作短編です。 第6回目のお題『トリあえず』 結構、強引にお題のワー…

大神黎(おおがみれい)は決めた。この世界線では自分もヒーローになる事を……。 KAC2024用に書いた連作短編です。 第5回目のお題『はなさないで』 【前話】 https:/…

大神黎(おおがみれい)はこれまでの世界線での失敗を活かし、天兎志郎(あまとしろう)の死を回避していた。しかし、ここから先の未来ではどうなるか分からない。イレーズのアジトに乗り込む…

大神黎(おおがみれい)は第二の世界線の出来事を踏まえ、幼なじみの天兎志郎(あまとしろう)がヒーローになる事を今度は止めなかった。その代わり、黎は変身アイテムや武器を最初の世界線よ…

なぜか過去に戻れた大神黎(おおがみれい)は、今度こそ幼なじみの天兎志郎(あまとしろう)を救うと決意する。黎は志郎がヒーローのスカウトを受けないよう説得し、最初の未来(世界線)では…

大神黎(おおがみれい)には三分以内にやらなければならないことがあった。 大切な幼なじみのために、やるべきことが……。 ※グロくはないですが、少しだけ残酷描写があります。 KA…

花屋『フルール・デュ・クール』のモットーは『贈る人の心を映し出した花束を作ること』 訪れる客は訳あり客ばかりだが、イケメン二人がつくる花束に心を開いていく。 各エピソードごとに…

「フジミヤ」という肉に纏わる連作短編集です。 （番外編「芙二宮精肉店」はちょっとブロマンスっぽいです）

※完結しました。一ヶ月間お付き合いありがとうございました。ひとまず完結ですが、今後も気が向いたときに番外編をそのうち公開していくかと思います。 俺の仕事はみっつある。 一ヶ月…

愛する人が死んでしまう宿命を持つ薄幸な美青年ワレスは、過去に犯した過ちのため、自堕落に暮らしていた。 だが後見人の女侯爵ジョスリーヌに頼まれて、しばしば謎めいた事件を調査するハメ…

ある日、社会人(25)の雪城隼大(ゆきしろはやた)は仕事帰りに、行き倒れていたイケメン異世界人・リベアティを拾う。そして、元の世界に帰れないと言う彼を、家に置くことにするが…… …

人好きのする性格を買われて「男娼」の役目を任された弟アレン。 四角四面な執事の兄レスター。 病弱なお嬢様クララ。 そして、悪魔。 余命宣告された伯爵令嬢クララの最後の望みが「恋…

絵を描くことが好きだけれど、その道は選ばなかった大学生・加島（かしま）。彼がありついたアルバイトは、三鷹市深大寺にある大きな一軒家の管理だった。 「葱坊主をもらったんだ。ちょっ…

大学の先輩後輩だっただけの特に親しくない二人が、ただうまいメシのために始めた同居生活。 ・物事にあまり動じないたちの都会っ子〈先輩〉松橋雅鷹 ・万年貧乏だが料理上手、愛嬌たっぷり…

ひとり＋ひとりの少年が何でもない日常を通して少しずつ仲よくなる話。 エピソードごと一話完結の連作短篇。

2019/5/31公式特集『帯にも襷にもあらず！　ちょうどいい中編４選』でご紹介頂きました。ありがとうございます。 ----- 　歌ヶ江（うたがえ）トキヲ、二十四歳。百九十一…