「蚤の市」を含む小説

フリマアプリ。巡回しております。 次々に届く品々に両親が警戒しております。 なんか知らない人からなんか届いたぞー。 ……。 向こうも私を知らないはずだ。 そうでなければ困る。 に…

6年前、魔導戦争が終わった。 勇者を旗印に世界に喧嘩を売った人族は、魔族と獣人の連合軍に負けたのだ。 戦争の余波により故郷を追われた白砂漠のイゥルポテー一家はサバイバル生活を送…

人々に親しまれる喫茶バシーノ。 そこの店主バシーノさんのたしなみは、独りで錆び味の紅茶を飲むことで。 料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム　グルメ小説コンテスト応募作品。 …

毎月の第一日曜日に開かれる蚤の市――“カーブーツセール”を練り歩くのが趣味の『私』は毎月必ずマグカップだけを見て歩く老人と知り合う。 彼はある思い出のマグカップを探していると話す…

私は小説投稿サイトに投稿する素人作家。 ある日、蚤の市で不思議な雰囲気の女性と会話したことから人生は急転換する。 気が付けば蠢く怪異に取り囲まれていた。 特殊能力なんて何もない…

フリフリちゃんは蚤です。宇宙蚤です。宇宙蚤なので地球蚤よりかわいいです。

移りゆく風景、街並み、人の思い。変化を望む一方で、変わらぬものを愛する心を持つ日本。 わが街にも、長い間守り伝えられた行事がある。毎年１２月９日・１０日に催される「関のボロ市」だ…