「芳一」を含む小説

盲目の芳一は妖に付け狙われるが、全身にお経を書いてもらったことで難を逃れた。一説によると耳にお経を書き忘れたばかりに妖に耳を千切られたそうだが、今回はしっかりと耳にも書いた。だが…

視線恐怖がテーマ。後半の展開がバカバカしいので、ある意味ギャグ。丸尾末広さんの「月的愛人」収録の「耳ナシ芳一」の影響あり。

海外から帰国した有名ギタリストが テレビ局の出演からもらったギャランティーの 封筒には、福沢諭吉の一万円札が詰まっていた、 それはすでに旧札になっている時代である、 どうして旧札…

昔々、芳一という目の見えない童がいた。芳一は身寄りがなかったので、阿弥陀寺の和尚が引き取り、和尚は芳一を琵琶法師にしようとしていた。 ※以前書いたお話ですが、文字制限があって最後…

怪談の耳なし芳一、途中から変わっています。 耳に書き忘れた訳ではない。 実はこうだったのではとか、あとなんか妙なことになったり怪談じゃなくなってたり。 ※「【カクヨム公式自主…

昔々、芳一という目の見えない童がいた。芳一は身寄りがなかったので、阿弥陀寺の和尚さんが引き取り、琵琶法師にしようとしていたが…… と言う話を書こうと思っていたら、うちのにゃんこが…

自主企画応募用に書いた物です。 「耳なし芳一」のお話をアレンジした二次創作です。

5分で読書応募用。 ある日、探偵の所に舞い込んだ事件は耳のない男の怪死事件であった。 これは本当に人間の仕業なのか。 そんな疑問が探偵一同を混乱に貶めるのであった。

現代奈良を舞台にした、文学作品パロディ短編集。 【書籍化決定】 このたび、 ① 「耳成浩一の話」（原作：小泉八雲『耳無芳一の話』） ②「うみなし」（原作：宮沢賢治『やまなし』…

小泉八雲先生の名著『耳なし芳一』。 その後、両耳に経文を書き忘れた納所の仕打ちに、琵琶を弾かなくなった耳なし様でしたが、亡くなった住持の声に再び弾じ語り始めましたところ、いくつも…

あの昔話がとんでもないことに？ 耳なし芳一オンステージ！？　ウサギとカメがカーレース！？ リメイクの名の下に昔話が魔改造。何がどうしてこうなった！ 部長と部員の掛け合いでお送りす…

芳一君は何故耳を千切り集めるのか？

死ぬことのない人間によるスポーツ戦争が実施。 誰もが熱狂するそのスポーツでついに大型新人が登場。 ただし、優秀な成績と裏腹にどうにも浮かない顔をしていた。 ↓前回の投稿↓ 『…

鬼に目をつけられた芳一は体に経文を書くことに。 鬼からは無事に守られたもののの、その後の生活こそがはじまりだった。 こんな見た目じゃどこへも行けないよ！！ ↓前回の投稿↓ …

教室で居残り中の彼女いない歴すなわち年齢の私（自称イケメン）に話しかけてきたのは謎の美少女だった！ 彼女が語る首無し芳一の６つの秘密とは。 耳無し芳一は何故首無し芳一となったの…

『耳なし芳一』を細かく切り刻み、分けて、曲解し、それぞれに溶かし込みました。 第壱話『返礼』 母と琵琶弾きの話。 第弐話『寿縛』 花嫁と僧の話。 第参話『報奨』 姫と護衛…

「耳無し芳一」をベースにしてみました。 B級、いえ、C級・D級のむかしばなしです。 とてもおバカなのですが、残酷表現がありますので、苦手な方はご注意ください。