「福山雅治」を含む小説

　とある街角の、コーヒースタンドが舞台です。 　何の変哲も無い、普通の一般の人が、悲喜こもごもな日常を描いている。そんな物語です。 　ですが途中から、主人公はある事に気がつ…

あなたの手が、背が教えてくれた事を 僕は今、自分に出来るか問いかけています。

第4回阿波しらさぎ文学賞応募作です。

俺より少し年上の【彼】。 生まれて初めて俺は、心から『この人が欲しい』と思った。 男とか、女とか、そんなことなんか、関係ないほどに。 今俺は、密かに【彼】に猛アタック中で、【彼】…

文字や言語が退化してしまった世界。 画像会話によるコミュニケーションが当たり前。 けれど、寮のグランマは今だに現役で言語を使っています。 ↓前回の投稿↓ 『私の本気の体臭は…

　それは肩こりや首の痛みから始まった。 「エクソシスト」というホラー映画がある。そこでは、悪魔に取りつかれた少女が、悪魔祓いによって、救われる。一応、実在の話をもとに、作られてい…

モデル、俳優、歌手、プロデューサー、名誉と権力と財力、すべてを手に入れた男の成れの果て「福山雅治」がきっかけでわたしはBL（ボーイズ・ラブ）にハマってしまったという体験談です。 …

桜坂には桜橋がかかり、かつてさくら坂上交差点には今は絶滅危惧種となったゼブラ板のついた信号機があった。