「百合短編 女子高生」を含む小説

７０００字程度のすぐに読み終わる短編です。 『お昼休み女子高生三人が小説肴にあーだこーだ言い合ってるだけの連作短編小説。』の中学時代の双子のお話。

　わたし（村雲涼佳。高校生。女子）は一緒に育ってきた柴犬のアズキが亡くなって、悲しみに暮れていた。いっそ、一緒に死んでしまおうかとすら思うくらいに。 　でも、ある日、新しい子を飼…

お題【めがね】 女子高生ふたり。めがねと朝の学校。

どこにでもいるごく普通の女子高生、夕希。だがしかし彼女にはとある秘密があった。それは――

いつも綺麗な親友、桜。 可愛らしい彼女に憧れを抱いている私は、メガネ姿の桜を見ることになる。 これは、女子高生が己の癖を自覚する物語。

放課後の空き教室で起こったマイとホタルの小さなエピソード。 百合って良いよね(筆者の想い)

女子高生ふたりがファミレスでおしゃべりしたりハンドケアしたり、憂えたり笑ったりする話です。 KAC20244【ささくれ】参加作品！よろしくお願いします〜

ハルとツカサは、都内女子校に通う普通の高校生。 ７月７日の七夕に互いの想いを確認したふたりは晴れて付き合うことに。 だけど訳アリのふたりが将来結ばれることはない。 恋人同士…

二週間ぶりに登校した新谷日向はTS症候群により性別が変わっていた。 『僕』はその変化に戸惑い、声を掛けれずにたじろいでいた。

コンビニでトレカを箱で買っている場面を、クラスメイトに目撃された。 しかも、苦手意識を持つ女子に。 よくよく聞いたら、コンビニ店長がその女子のママさんだった。 だが、その女子も…

女子高生のスカートの中に手を入れる。 そんな危険な行為でも、触る場所がふとももで、触ってるのも触られてるのも女の子なら、ダメなところは何もない。親友にして幼馴染の、ただの悪ふざけ…

私立来々女学院 ここは厳しい規則を重んじる由緒正しき女学院 そんな学院の風紀を守るため、彼女は今日もおかずを求め、『ごはん』片手に見回り続ける。 もぐもぐもぐもぐ。

今日も速攻で帰宅を目指す内気な女子高生、小鳥。 小鳥がにやにやしていると隣に明るい女子高生、楽々浦が腰を下ろした。 小鳥のぶっ飛んだ思考に爆笑する楽々浦といういつもの光景。 …

「カクヨムWeb小説短編賞2023」投稿作品 理解らないものが嫌いな少女──千果木が、 地球外星人の少女──アミティアと出会い、 ちょっぴり不思議な未知を体験するおはなし。 …

「どうか、私と河原で殴り合ってほしいの」 　部活帰りの高校生、桜子と葉月。仲良しの二人だが、桜子にはある願い事がある。それは二人で「ザ・青春」を感じる事。その為にはまず「河原で…

「来て」 そう手を引いてくれたのは、アキラ先輩。 中性的でクールなオーラが魅力的な憧れの先輩には、秘密があって―― 赤い糸（物理）から始まる淡い学園百合物語。

今日は雨が降っていて、 私は傘を忘れて、 秘密を抱えたまま美咲の傘に入る。 「私」 クラスでは明るいムードメーカー。 何かと後回しにして後悔しがち。 軽い付き合いの友達は多い。…

電車を待っている女子高生たちの会話。

　教室の片隅。ヒマを持て余した２人（＋α）のＪＫの何気ない雑談――に、聞き耳を立てる「わたし」の放課後。 　生成ＡＩって知ってる？　最近話題のあれだよあれ。誰もが使えて便利…