「生きたがり 死にたがり」を含む小説

紛らわしいですが、秋日影少女と連なっています。 （順番で行くと、『赤い涙はさようなら』から『秋日影少女』に続く感じです） 20歳のとき、太宰治賞で二次まで残りましたが、あの頃よ…

生活の狭間に存在する「生きにくさ」を１０００文字以内に。短編集です。

　魔法発動の代償は若返り。それを利用して完成された、魔法使いが蔑まれる世界。　 　魔法使いが平穏に生きられる方法はただ一つ。魔法使いであることを隠して、人間として振る舞うこと。 …

死にたいと思いながら生きてきたおっさんは、独りぼっちな少女に出会う。 結局、死ねないおっさんは生きたがりへと成長します。…きっと… 止まってしまっております…ごめんなさい。 シ…

全てのことが続かない新見和奈は日々を死にたいと思いながら、結局勇気が出ずに息をしていた。そんなある日、彼女は突然見知らぬ場所に来てしまい、とある男と出会う。ここから、彼女が命のス…

死にたがりの彼女がコロナにかかった。 生きたがりの俺はそれを嘲り笑っていた。

シリーズ第一作目です。 全部で八作あります。 この物語は、主人公の澪君とヒロインの碧ちゃんが人間らしく生きるお話です。 時間の速度はゆっくりです。 400話くらいで完結する予定。

人は簡単に、死ぬくらいならもっと頑張れと言う。 人は簡単に、生きたいと願えば、願いは届くと言う。 生きるのが『救い』なのか。 死ぬことが『救い』なのか。 そんなのは人にとって…

僕は空っぽの日々を過ごしていた。過去にずっと縋って、後ろ向きに進む毎日。君がいた頃も、いない今も僕は君を想って生きている。 そんな時、君の――― これは愛についてのお話。…

死にたがっている「僕」と、生きたがっている「君」のお話です。 読む方によっては「自殺を肯定している」と感じられる方がいらっしゃるやもしれませんが、この小説にそのような意図はあり…

辛い・・・誰にも理解してもらえない・・・だから、私はひっそりと誰にも頼らずに死ぬの。 「よし、じゃあまずは死ねる場所を探して、死に切れるように薬を作ったり刃物や、高いビルを作る…