「ジュブナイル 近未来」を含む小説

田舎町、風科（かざしな）の森に潜み人を襲う妖怪たち。 高校生の少年・片桐春夏は仲間と共に秘密裏に彼らを退治している。 ある冬の日、いつもの森の調査に出た片桐たちだったが、それは…

令和１８年。粒子加速器事故によって日本と異世界ファンタジアンを結ぶ”道”が開かれた。それから１１年後の世界。人間の父とエルフの母の間に生まれた少女ルイの運命の歯車が回りだす。

大氷河期『厳冬』の影響によって、人類文明が大きく衰退した2089年。 雪原の怪物『冬獣』と、その因子を取り込んだ狩人たちが戦う。 ※本作は以前投稿していた『厳冬のワイルドハント…

pixiv内で開催されていた、第二回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストに投稿した短編作品です（一部誤字等手を加えました 課題として同一文始まり、あるいは終わりがございました…

　２０５９年、主人公、山家穂高（さんがほだか）は科学技術都市、知瀬市の名門校、星緑港高校へ入学したところから物語ははじまる。 　穂高は機械を扱うクラブ、機動機関研究会で機械の大会…

　この日を境に世界は変わった 誰もがそう口々に伝える戦争が存在した。 　その名も【世界統合戦線（ブレイクストレンジ）】 【外の世界（ストレンジ）】と言われる未知の異空世界から 目…

　電脳はもはや死語となり、ネットが潜るものから平行するものへとシフトした近未来。 　すべての機械に霊妙性が備わり、五十基の大型情報集合体により統治され、日本は今やディストピアと化…

〇本作は、小説投稿サイト【MAGNET MACROLINK】にて公式連載中です。 　公式連載にて無料公開されている話のみ公開しておりますので、続きは【MAGNET MACROLI…

両親ともに能力者。この世界に能力者が現れた【ゼロ期】以降、一度も一般人と血が混じったことのない純血の家の娘として生まれた神野アセビは、何故か上手く能力を発動させることが出来ない落…

祖父の死に伴う遺産絡みの騒動を避ける為、僕は夏休みの間、父の友人の家に預けられることとなった。 その頃の僕は、特別になりたくて仕方なかった。 だから、あんな馬鹿な真似をした。 ※…

『落日』という未曽有の大災害によって、機械文明と生殖能力が失われた近未来世界。 廃ビルの屋上で目覚めた少年・天橋守哉には、それまでの記憶がなかった。 ただ、頭の中で声がする。 …

物事に意識を向けると大抵の物事には拡張現実で附票《タグ》が付けられていて、人々は皆拡張現実を読み書きするための個人素子を埋め込んでいる、そんな近未来の、ごくふつうの学生「カイ」の…

大気に充満した粒子機械によって星の全てがネットに覆われた、二十一世紀後半。 粒子機械はヒトに究極の拡張現実を与え――そして戦争を娯楽へと変えた。 鷲崎修二と相棒のイスカは、…