マシンスフィア

登場人物紹介

山家（さんが）穂高（ほだか）　工科一年生。横浜から知瀬（ちせ）にやってきた新入生。機械のクラブ、機動機関研究会で自分たちのロボット＜レックス＞を作ろうと取り組む。ある出来事から同級生の少女、三崎奏と出会い彼女に惹かれていく。

三崎（みさき）奏（かな）　文科一年生。学内で注目を集める美少女。穂高と出会い、彼と関係を深めていく。金沢の出身で、テニス部に所属。

＜機動機関研究会＞

時田（ときた）真人（まひと）　工科二年。マシンに関わるあらゆる知識に精通している天才。キドケンの部長であり、新興の重工業会社、時田機動の御曹司。大らかな性格。

井上（いのうえ）昌貴（まさき）　工科一年。キドケンの部員。材質工学に優れる。長身で軟派な性格

葛飾（かつしか）斎（いつき）　工科一年。キドケンの部員。AI、機体制御に優れる。中性的な顔立ちで、控えめで大人しい。真人とは幼少時の頃からの知り合い。

上北（かみきた）芳子（よしこ）　工科一年。キドケンの部員で唯一の女子。センサー、モニター類に優れる。気が強い女子生徒。穂高以外の部員たちとは中学の頃からの知り合い。

＜奏の友人たち＞

杉岡（すぎおか）千緒（ちお）　文科一年。奏の親友で、同じテニス部に所属。いたずら好きで威勢がいい小柄な少女。奏を通じて知り合った穂高に興味を持つ。

香月（こうづき）結実（ゆうみ）　文科一年。奏の友人で、おっとりした性格。奏と同じテニス部に所属。