「紀行」を含む小説

子供の頃に遊んだゲームからハマったドラキュラ公ヴラド・ツェペシュの伝説を求めてルーマニアを旅した記録。歴史の逸話や現地の様子などを書き連ねていきたいと思います。 Amazon …

　かつて特定したミステリの「犯行現場」は本当に正しかったのか。確かめるために武蔵野線で旅に出た。昔の私は車窓になにも見ていなかったという事実に気付き……

自作のアバターが自分で考え、冒険し、成長してく様子を見守るゲーム『はじめてのおせかい』 勤め先の新聞社の命令で、ゲーム内最高の絶景スポットを探し出し、その景色のすばらしさを『俳句…

【#novelmber 企画参加中】 地球人の俺と頭部型異星人のエゼットによる宇宙紀行。Twitterと小説家になろうとエブリスタとノベルアップ＋とPrologueにも掲載してい…

怪異物語創作コンテスト「掛川百鬼紀行 」の応募作です。 ◆◆◆ 東京に住む普通のOLの透子、彼女に助けられた縁で居候中の妖怪【苦笑】の笑介は、真夜中の散歩が趣味。毎夜ご近所…

人類絶滅を生き延びし雌餓鬼姉妹。 出会うは奇界の幻影に乙女ゲー世界の住人？！ さておき。まずは衣服を作ろう。 服の素材は、姉妹の毛髪と「食しうるもの」。 末妹レム子の導きの下、ド…

今や簡単に渡航できなくなった国、ミャンマー。ミャンマーといえば、「アウンサンスーチー」「仏教」「ビルマの竪琴」ぐらいのイメージしかなかった私。たまたま条件が合致して、渡航すること…

大好きな上野公園を何カ月ぶりかに訪れた「私」の話。 紀行文に挑戦してみました。 第3回角川武蔵野文学賞応募作品。

　女ふたり、美味しいものを求めて温泉地に出かけたときの紀行文です。 　境内では神様にイキリ散らかしたりせず、静かに参拝しましょう。 【お題】タイトルを『黒き鏡の玉兎。』にする …

ハルはベネチアへとやって来た。 姉であるフユを探すために。

フリーライターとしての仕事で、国内外問わず色々な場所に行った。 そこで出会ったディープな人たちと、ディープな場所。 思い出の中でじっとさせておくのもしのびないと考え、ここに吐き出…

「ちば たんたんたんたん」 地味な若者が「単」身、足りない何かを「探」って千葉県の東西南北「端」を巡っていく「譚(はなし)」。 ※この小説は、新型コロナウイルス流行前の現代日…

異世界ファンタジーの定番、レベル、スキル、魔法、なんかをSF的な超科学でどうにかして生き残ります！　AI少女もでるよ！　ポンコツだけど。1章完結しました。2章に続きます。 あら…

【7月27日にKADOKAWAより発売の新刊『煉獄蝶々』の大ボリューム試し読み。 8月8日から8月12日まで、一日一万字更新されます】 明治三十八年、岡山。名家・大鹿家に拾われ…

「旅」と「成長」がコンセプトのこの作品は、大きく２部構成になっています。「神話」をテーマにした第一部は、平凡で少し頼りなさそうな新社会人の男性が主人公です。社会の波に揉まれてスカ…

ある日、突如として異能力に目覚めた少年、林田竜侍。彼の身に課せられた使命、それすなわち「世界の修正」。その世界にあってはならない異物、「フォーリナー」の活動を止め、滅亡へとひた走…

美味しいご飯が食べられる事。 甘いお菓子が食べられる事。 どれも、人間が生きていく上で幸せを感じる出来事であり、 俺が何より大事にしている幸せの一つだ。