「きのこ」を含む小説

古今東西、男、女、子供、老人、恋人、主婦、職人、牛、蟲…………有象無象は『みんな違ってみんなゴミ』。 だがそれで良い。 5分ぐらいを目安に、気軽に読めて気軽に掌編。 …

とんだチョコレート効果

すべてが終わるような気がした日。けれど毎日は続いていく。 そんな日常の一幕を、私はいつまでも忘れることはない。 作者が敬愛するきのこ帝国の『明日にはすべてが終わるとして』という…

ある家庭の、ちょっとしたひとコマである。 きのこの山とたけのこの里の争いは、不毛である。

しがないアマチュア物書きの、世界が滅びたあとの物語。 言葉を話し、物語を求めるきのこたちを前に、彼は自分を見つめ直す。

きのこの住む王国を舞台にした童話シリーズです。※エピソードはすべて読み切りとなっていますので、どのお話から読んでもお楽しみいただけます！

女の子をテーマとした、短編集『少女は夢を見る』のバラバラの元。 静かに流れる、ラムネの雫。 主人公と、ラムネを持って来たミサキとの話。 彼女はいつも、ラムネを持って来ていた。…

きのことおばーちゃんの日常の会話を書いてます。

夢野久作「きのこ会議」の冒頭とあらすじだけ知った状態で書いた作品。駄作以外の何物でもないが、記録のため投稿しておく。

二万光年先の惑星からメッセージを受け取った地球人。 呼びかけに応じてその惑星へ行くとキノコ星人が居た。 キノコ星人の目的とは……

　秋も深まったある日。 　縫いものができて首に前掛けをつけたアイボリー色のクマ、はりこグマは森にきのことあけびを取りに出かけます。 　そこで出会ったものとは―――― 　拙作『エ…

両親を失った俺と弟のたけるは叔父にひきとられたが毎日虐待をうけ、ある日山奥に放置される。そこで見つけた不思議なきのこを巡る物語

本文より抜粋　ー　ここでお話するのは、その松江城の歴史的変遷のことでもなければ、松江城の城郭建築のことでもない。では何かと言えば、この松江城というエリア内に範囲を絞り込んで、半定…

17年間暮らした東京を離れて、ある日ぼくは旅に出た。同じ日に、東の方で大きな地震が起きて、原子力発電所が爆発した。放射性物質が風に乗り世界を駆け巡った日に、ぼくも小さな風を見つけ…

きのことたけのこが戦争をするお話です。

きのこ。山菜の１つ。 男子高校生が、それまで気にも留めていなかったきのこに、少しダケ興味を持つダケのお話し。