「猫族」を含む小説

花房は引っ越してきた町の猫族の長ゴッフに連れられて集会所デビューすることになった。その為には入会儀式として肝試しをしなくてはならないのだという。その鏡にまつわるのは宇宙的恐怖。 …

猫族に転生して拾われた先は、氷のように冷たく気高いと言われる氷姫でした。

四歳のかわいい許嫁王子が、何者かに突き落とされて重傷を負った！ 医者猫族のミーニャは、魔王ネイビーと共に捜査を進め、時には罠を張り、時には力づくで犯人を追い詰めていく！ 「魔王…

黒豹族のソフィアは仕事帰りに森でうずくまる 汚れた猫族の少女と出会う。 迷子らしい猫族の少女をソフィアは連れ帰るが 彼女の無邪気さにだんだんと愛おしさを募らせ…。

人は忙しくて手が回らない時、思わず「猫の手も借りたい」と人はいう。そんな猫の手を提供しているのが、人型の化け猫族のお蘭。彼女は同じく化け猫族の猫又たちと、『化け猫亭』を経営してい…

　名古屋出身の超凡人『タロー』は、東京で１０年間働いていたが、父の家業を継ぐため、地元名古屋に戻ってきた。地元のきしめん屋で久しぶりに『名古屋めし』を堪能していると、変わった色の…

これはとある従魔術師の物語。 皇国のギルドに所属する冒険者の彼の従魔は、愛玩用と揶揄される黒猫族のミィのみ。 戦闘の役に立たない彼を、周囲は蔑み、軽んじていた。 ある日、国の…

王立錬金研究所の研究員であった元貴族ケントは政治家に転向するも、政争に敗れ左遷された。 左遷先は領民のいない呪われた大地を抱く廃城。 この瓦礫に埋もれた城に、世界で唯一無二の…

■ねこかんふりーく 敷常（しきじょう）トオル１５歳は、クラス委員長の一里塚深月（いちりづかみづき）に恋い焦がれていた。 　だが小心者に加えて後ろ向きな性格ゆえ、告白もできず、遠目…

理不尽な事が大っ嫌いな聖王国第三王女アリシア。 聖女でもあった彼女はある時この世界の真実に気づく。 そして。 ■■■■■■■■■■■■■■■■ 時は魔王討伐戦争の最中…

蒸気機関の発達した剣と魔法の世界で、猫族の青年ジェイクは武器屋を営んでいた。 彼の元へ多毛症の猿族の男性が従業員としてやってくる。 そんな彼らの元へさらに学習障害の妖精族の小学生…

黒い猫は金魚に恋をしており日々金魚のもとに通っている。黒い猫をよくからかったりしているキジ猫はその様子を見てなにを思ったか、ある日金魚を殺してしまう。それを知った黒い猫は悲しみの…

　オタクの俺はトラックに跳ねられ、一番大好きなラノベ小説の世界に転生した。 　俺は大好きな猫族の街で暮らすことになる。 「おっしゃぁぁぁ、異世界転生！　嬉しい……嬉しすぎる！…

　メデルと言うかわいい名前だが、姿はおばちゃんのままファンタジーの世界へ旅立つ。マイホームが夢とビルダーを目指すメデルだが――。 　にゃんで僕が眷属のおばちゃんに振り回されなくて…

突然俺の前に現れた猫耳メイド。 どうやら彼女は俺に恩返しに来た猫らしい。 ん？　今、何でもするって言ったよね？

卒業パーティーで殿下に婚約破棄と国外追放を告げられた公爵令嬢レイージアは、国境に向かう粗末な馬車の中で前世のことを思い出す。 今頃思い出しても遅いんだけど。 聖なる結界に守ら…

僕：姫様、お世話係歴十年。そろそろ、お嫁さんがほしい。 黒猫姫：猫族の御姫様。僕のベッドでよく寝ている。

【詩】掌編「亡国の宝珠」に登場する守護者、レブナントを詠んだ詩になります。 レブナントが仕えるセヴェル国主、共に戦う人猫族のジュビア、最後に敵である異種族の王（小説には出てきませ…

人間、イル子。職業、ルールワーカー。ルールをつくる、カタいお仕事。 猫型亜人、クルシュ。職業、なし。しょせん猫だからね。 今日もクルシュは三角耳とアンテナしっぽを立てながら、 …