エピローグ
「ニア、エリザ、準備はできているな?」
「えぇ、もちろんよ!」
「いつでも行けるぞ!」
ここまでずっと魔力を貯めていた二人は、力強く頷く。
「まずはニアからだ」
「任せて頂戴!」
彼女は右手を頭上に掲げ、渾身の大魔力を解き放つ。
「これが私の全身全霊! ――<
遥か上空より降り注ぐ巨大な太陽が、純白の背中を焼き焦がした。
「ギ、ギィイイイイイイイイイイイイ……ッ!」
圧倒的な出力で、原初の一撃を
「う、嘘……っ」
「エリザ、行けるな?」
「あぁ」
彼女はゆっくりと目を閉じ、
「――<
斬撃という現象を全方位防御の先、『天喰の体内』に発生させると、
「ギィォオオオオオオオオオオオオ!?」
耳をつんざく凄まじい悲鳴をあげた。
(ふふっ、イイ火力だね)
その直後、天喰の頭上に浮かぶ
(来たな、『
HPが50%を下回ったとき、
(まずは第一波――広域殲滅魔法<
天喰の巨大な口が開き、
「ゴォオオオオオオオオオオオオ……!」
漆黒の
遥か上空より降り落ちる『炎の
「お、終わった……っ」
「ひ、ひぃいいいいいいいい!?」
「ホロウ様、どうか次のご指示を……!」
戦場が大混乱に
米粒にも満たない小さな黒い渦、その奥より響くのは、300年と生きた
「――<
次の瞬間、極寒の冷気が吹き荒れ、世界が白銀に染まる。
<
「す、凄ぇ……なんて威力だ……!?」
「でもこんな大魔法、いったい誰が……?」
「うぉおおおおおおおお! さすがはホロウ様だぜッ!」
驚愕と疑問と
(この魔法は、お爺様の<原初の氷>……!?)
ニアだけが、魔法の主を正しく理解した。
(さてさてお次は第二波――召喚魔法<
天喰の巨大な前腕から、
「オォオオオオオオオオオオオオ!」
漆黒の液体が垂れ落ちた。
地面にドロリと積もった汚泥、そこから這い出すのは、大量の『
触れたモノを呪い殺す『不死の兵隊』――総数にして10万を超える。
「ぜ、前方より大量の召喚獣が接近!」
「おいおい、この数は
「ホロウ様、いったいどうすれば!?」
あちこちで悲鳴があがる中、上空に極小の黒い渦が浮かび、そこから不思議な声が響く。
「――『
10万を超える死兵は、静かに
(これは、ヴァランの<支配の
今度はエリザだけが、魔法の主を理解した。
(最後の第三波は――単体殲滅魔法<
「ヲォオオオオオオオオオオオオ!」
王国軍の本陣へ向けて、超巨大な
「で、デカい……っ」
「なんて規模だ……ッ」
「お願いします、ホロウ様の奇跡を……!」
「――<原初の
超高出力の巨大な槍が放たれ、<
(((やっぱりホロウのやつ、ラグナ・ラインを飼っていやがったな……っ)))
王国軍に志願したレドリックの生徒たちが、
(くくくっ、完璧だね!)
ホロウは自慢の『大ボスコレクション』を活用することで、指揮官席に座ったまま、
そして訪れる――『不動時間』。
「
ホロウの号令を受け、
「行っけぇええええええええ!」
「勝てる、勝てるぞぉおおおお……!」
「国の未来のため、
王国軍の士気は最高潮に上がる。
「「「「「――<
後衛の支援職が前衛の
「ぬぅんッ!」
ダフネスが<虚飾の
「「「「「――<烈火の嵐>!」」」」」
「「「「「――<氷華の刃>!」」」」」
「「「「「――<轟雷>!」」」」」
魔法士部隊が両側から魔法を撃ち込み、
「「「「「おらぁあああああああああッ!」」」」」
魔剣士部隊が遠距離から斬撃を飛ばす。
王国軍の総攻撃を受け、
「グォオオオオオオオオオオオオ……っ」
このまま一気に討ち取れるかと思ったそのとき、
「ギュァア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛……!」
それと同時、頭上の天輪が六つに裂け、背中に神々しい翼が生えた。
純白の大魔力がライラック平原を包む中、
(ついに来たね、『
ホロウは静かに目を尖らせた。
「な、なんだこのふざけた魔力は……!?」
「これが
「無理だ、勝てっこねぇ……ッ」
全軍が恐怖に身を固める中、
「こ、
『最速の剣聖』レイラの脳裏を
十二年前、彼女は王国軍を率いて、天喰を討伐寸前まで追い詰めた。
しかし、
前線に飛び出した彼女は、自身の固有を解放し、迎撃態勢を取るが……。
(……無理だ。この魔力、前回よりも遥かに強い……っ)
十二年間、世界中の山々を捕食した天喰は、驚異的なほどに育っていた。
それでも、レイラは強い。
前回のように、自軍を守り切ることはできないが……。
自分の身一つならば、なんとかなるだろう。
この盤面における最適解は一つ。
王国軍を即座に見捨て、最前線でダフネスと共闘し、天喰を仕留めること。
しかし、
(私は『剣聖』、民を守る責務がある!)
レイラの高い善性が、決してそれを許さなかった。
一方――この戦闘中、ずっと妻に気を掛けていたダフネスは、当然その動きを把握する。
(やめろ、レイラ! この攻撃は、もはや人間に防げるモノではないッ!)
彼の
(私がこのまま攻め続ければ、おそらく
指揮官として
――妻を見捨てて、天喰を仕留める。
王国の未来と一人の命。
こんなもの、
だが、
「――レイラァアアアアアアアアッ!」
ダフネスは最前線を放棄し、レイラを守るために駆け出した。
彼は家族愛の強過ぎる男。
『理』よりも『情』が勝ってしまったのだ。
それは『唯一の負け筋』。
この後、
王国軍は歴史的な大敗を
しかしここに、
「ふむ、頃合いだな」
そんな『BadEnd』を許さぬ男がいた。
届いたのは、一本の<
(――父上、ここは自分にお任せください)
(ホロウ!?)
(十二年と溜め続けたその魔力は、防御ではなく攻撃へ――
(し、しかし……っ)
(奴の攻撃は、自分が責任を持って防ぎます。ですから、どうか父上は天喰を)
(……わかった、お前を信じよう)
最後の鍵となったのは――『信頼』。
ホロウの積み重ねた実績が、その言葉に重みを生んだ。
(ありがとうございます)
<
(くくくっ、これで『勝利条件』は全て揃った!)
飛び切り邪悪な笑みを浮かべたホロウは、ゆっくりと指揮官席を立ち、階段を上るように
「ちょっと、どこへ行くつもりなの!?」
「少々厄介な攻撃が来るのでな。迎撃に出る」
「待て、こんなところで<
「――案ずるな。固有を使わずとも、
ニアとエリザを制したホロウは、遥か上空に立ち、天喰と視線を交える。
(さてさて、ようやく来たボクの見せ場。ここはやっぱり『
次の瞬間、漆黒の大魔力が吹き荒れた。
それは原作ホロウの悪性をこれでもかと表現した『
天喰の放つ純白の魔力を押しのけ、おどろおどろしい闇が世界を呑み込んで行く。
「こ、これって……っ」
「まさか、ホロウ様の魔力……!?」
「嘘だろ……っ。天喰よりも遥かにデケェぞ……ッ!?」
王国軍が恐怖に体を凍らせる中、
「――ゼェノォオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!」
天喰は
大空を埋め尽くす超高出力の魔弾が、凄まじい速度で一斉に解き放たれた。
対するホロウは、右手を前に突き出す。
それと同時――世界が夜に包まれた。
漆黒に浮かぶは、
それはかつて『禁書庫の番人』が行使した広域殲滅魔法。
しかしその威力と規模は、魔女のモノと比較にならない。
不敵な笑みを浮かべた『虚空の王』は――静かに
「――<
莫大な魔力を凝縮した星の輝きは、天喰の<
「グォオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛……!?」
天喰は
「こ、これは……最高位魔法<
「いやしかし、あの魔法にこんな威力と規模はないはず……っ」
「『神話の大魔法』……ッ」
王国軍が呆然と立ち
(っと、危ない危ない)
このまま<
そうなった暁には、ホロウ・フォン・ハイゼンベルクの名声は、クライン王国全土へ轟く。
(でも、ボクはそこまで『
この時を待ち焦がれた男がいる。
復讐の刃を研ぎ続けた男がいる。
その機会を奪い取り、自分の舞台にするほど、ホロウは無粋な男じゃない。
「――
重力は荒ぶり、空は煮え立ち、あらゆる法則が乱れ狂う。
「ぐ、グォ……!?」
虚飾の魔力を大量に叩き込まれた結果、前後左右はおろか上下の感覚まで、『あべこべ』になっているのだ。
遥か頭上より落下してくる天喰に対し、ダフネスはゆっくり目を閉じる。
【……レイラが……敗れた……?】
耳を疑った第一報。
【何故だ、私は何故あのとき……くだらぬ公務を優先した……っ】
悔いても悔い切れぬ判断。
【すまない、レイラ……っ。本当に、本当にすまない……ッ】
何度も繰り返す
【私は……何をやっているのだ……。私は、どうすればよいのだ……ッ】
両の手からサラサラと零れ落ちていく、家族三人で楽しく笑い合えるはずだった、
【くそ、くそ、くそぉ゛……! 許さぬ、絶対に許さぬぞ、
「――<虚飾・
全魔力を込めた右の
「ブォオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!?」
「――ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」
■
四大国はもちろんのこと、大小様々な国で
たった一人の死者も出さずして、天喰を討ち取った完全勝利――これは紛れもなく、
指揮官を務めた『虚飾のダフネス』はもちろん、『天才軍師』ホロウ・フォン・ハイゼンベルクの名も、大陸全土へ轟くこととなる。
歴史的な快挙を成し遂げた夜、王城のメインホールでは、呑めや歌えやの大宴会が開かれる。
「
国王バルタザールが
「「「「「かんぱーいッ!」」」」」
王国の正規兵たちが、酒の入ったジョッキを掲げた。
「んぐ、んぐ……ぷはぁ……! まさかこうして再び、うまい酒が呑めるとはのぅ!」
「へ、陛下、あまり御無理をなされては……っ」
「馬鹿者、こんなときに呑まんでいつ呑むのじゃ! 王たる者、祝いの宴は派手にやらねばならん! それでこそ、兵の士気があがるというモノよ!」
バルタザールはそう言って、肩を揺らして笑う。
「いやしかし、ダフネス様は恐ろしく
「あぁ、あの天喰と真っ正面から殴り合っていたぞ!」
「さすがは
ダフネスを褒める声が湧き、
「それにしても、ホロウ様の指揮はとんでもなかったな!」
「あぁ、まるで天喰の思考を先読みしているかのような
「王国最高の――いや、『世界最高の天才軍師』だ!」
「最後に使った大魔法、あれはマジに
「これでまだ15歳……末恐ろしい御方だな」
「うちの家も、『ハイゼンベルク派閥』に入れてもらえねぇかなぁ?」
ホロウを絶賛する声は、湯水の如く
王国軍がハメを外し、
「……」
「……」
ゾルドラ家の当主ゾルディアと次期当主ルイスは、メインホールの片隅で所在なさげに立っていた。
本当はこんな場に来たくもなかったのだが……。
四大貴族としての
(ホロウ・フォン・ハイゼンベルク、あのクソガキさえいなければ、今頃はゾルドラが武功をあげていたものを……っ)
(覚えておけよホロウ、次の『王選』でその生意気な顔を叩き潰してくれる……ッ)
二人は静かに『復讐の炎』を燃やし、ホロ苦い酒を呑むのだった。
一方、歴史的勝利の立役者となったホロウが、壁際で静かにグラスを傾けていると――ニアとエリザがやってきた。
「やっほ、天才軍師さん」
「
「ふん、当然だ」
ホロウはそう言って、グラスで口を
これは一種の照れ隠し。
素直じゃない彼は、面と向かって褒められたとき、
「ねぇねぇ、最後の魔法なんだけど……あれ絶対、途中で止めたよね?」
「
ニアとエリザはそう言って、嬉しそうに微笑む。
「お父さんに花を持たせるために、自分は黙って手を引くなんて、やっぱりホロウは優しいね」
「お前のそういうところは、とても好ましく思えるぞ」
どうやら二人には、見抜かれていたようだ。
しかし、自分の口からそれを明かすのは、なんだか違うような気がした。
「はっ、くだらぬ妄想も大概にしておけ」
捻くれ者のホロウが、適当にはぐらかしていると、
「――あっ、ホロウくん!」
「……アレンか」
今回仕留め損ねた宿敵が、小さく右手を振りながら、小走りでやってきた。
「凄い活躍だったね! やっぱりホロウくんは天才だよ!」
「そういうお前は、そこそこの活躍だったな」
「あはは、ありがとう」
アレンは肩を揺らしながら、右手をスッと差し出す。
ホロウは
(まぁ……今日ぐらいはいいか)
同じく右手を伸ばし、
「「――乾杯」」
悪役貴族と主人公、二人はカチンとグラスをぶつけた。
その後ホロウ・ニア・エリザ・アレン、いつもの四人で宴会を楽しんでいると――メインホールの奥が、にわかに騒がしくなった。
(なんだ?)
そちらへ目を向けると、仮設舞台にダフネスが立っていた。
ゴホンと咳払いをした彼は、低く渋い声を響かせる。
「
「「「「「うぉおおおおおおおお……!」」」」」
地鳴りのような歓声が沸いた。
「このような宴で、上の立場の者が長々と語るのは、あまり好ましくないのだが……。どうしても一つ、この場で伝えておきたいことがある」
ダフネスはそこで一拍置き、スッと右手を伸ばした。
「我が誇り――ホロウについてだ」
(んっ?)
「確かにこやつはまだ若く、未熟なところもある。だがしかし、『
(こ、これは……っ)
「私も既に四十を数え、魔法士としての最盛期を過ぎた。憎き天喰を討ち取り、長年の
(おいおい、まさか……!?)
「今この時を
次の瞬間、メインホールは大歓声に包まれる。
「ホロウ様が、ハイゼンベルク家の新当主だァ!」
「ホロウ様、当主就任おめでとうございますっ!」
「『虚飾』のダフネス様が裏で支え、『天才軍師』ホロウ様が表に立つ、か……
「おいおい、『最速の剣聖』レイラ様を忘れちゃいかんぞ?」
「こりゃ、ハイゼンベルク家の将来は
祝いの言葉が飛び交い、軽快な
(くくく……素晴らしい! 最高だよ、父上っ!)
ホロウは
それを横目に見たニアとエリザは、
(これ、また悪い事を考えているわね……っ)
(これは、またよからぬことを
軽くのけぞりながら、ゴクリと息を呑んだ。
大観衆の前で当主に指名されたホロウは、礼儀正しく頭を下げる。
「――
『怠惰傲慢な極悪貴族』はそう言って、飛び切り邪悪な笑みを浮かべた。
こうしてハイゼンベルク家50代目当主『ホロウ・フォン・ハイゼンベルク』が誕生するのだった。
■
王城の大宴会が終わった後、ボクは禁書庫へ飛んだ。
(本当は自室に戻って、恒例の『振り返り』をしたかったんだけど……)
うちの屋敷は天喰討伐に沸き、お祭り騒ぎになっている。
とてもじゃないけど、静かに考えごとをできる状況じゃない。
そういうわけで、どこか『イイ感じの場所』を探した結果――禁書庫がヒットしたのだ。
(幸いエンティアの魔力は、ボイドタウンにある。今この自然図書館にいるのは、大人しい分身体だけ)
振り返りをするには、もってこいだ。
「――よっこいしょっと」
エンティアがいつも座っている、真っ白な椅子に深く腰掛け、『思考の海』に
(第四章を簡単に
他にもゾルドラ家の
毎度のことながら、今回もイベント
そろそろ『南国のリゾート』とかで、ゆっくりと羽根を伸ばしたいなぁ。
(とにもかくにも、第四章を
シナリオの進行速度・イベントの回収量・第五章以降への布石、どれを取っても申し分ない。
特に
(王国最高の天才軍師として、ホロウ・フォン・ハイゼンベルクの名は世界中に轟き――クライン王国の王族たちにも、その力を見せ付けることができた)
人類史に残る
(唯一の誤算は……勇者の覚醒)
でもまぁ
(『メインルートの主人公』と照らし合わせると、今のアレンの実力は『第二章終盤』ってところかな?)
現在は第四章の最終盤、明日からは『第五章』が始まる。
主人公のレベリングは、
だから、そこまで慌てる必要はない。
(『主人公対策』については、また後日ちゃんと考えるとして……)
今は『第四章のスペシャルクリア報酬』とも呼ぶべき――『新当主就任』を喜ぼう。
正直これは、本当に
勇者覚醒というマイナスを
(次期当主と当主――両者の差はあまりに大きい。はっきり言って、
次期当主というのは、跡目というポジション。
ハイゼンベルク家がかなり強いため、それなりに
(でも当主になった今、ボクは四大貴族ハイゼンベルク家の力を、極悪貴族の力を自由に振るうことができる!)
権力・発言力・影響力、どれを取ってもこれまでとは桁違い!
もちろん、社会的なステータスも『爆上がり』だ!
(ハイゼンベルク家当主という地位は、今後のメインルート攻略において、絶大な力を発揮するだろう)
ボクは今日、『一つ上のステージ』にコマを進めたのだ。
さて、第四章の振り返りはこれぐらいにして、そろそろ『次』へ進もうか。
(明日から始まる『第五章』は――)
次のイベントへ思考を
(――ボイド様、夜分遅くに申し訳ございません。至急お伝えしたいことが)
(どうした?)
(つい先ほど、アルヴァラ帝国より
(ほぅ、実にいいタイミングだ。『近日中に
(はっ、かしこまりました)
<
(ふふっ、皇帝からの『招待状』が届いたみたいだね!)
思いがけず
「第五章はアルヴァラ帝国へ、楽しい楽しい『
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