取引の果てに見えて来る、魔女と審問官が迎える真実とは――!?

魔女と厄災が同じ意味を持つ世界で、それを狩り出し駆逐する目的を持つ教会。
審問官見習いの主人公と、魔女候補が出会う所から物語は始まります。
しかし、本来は敵同士でしかない二人が、ある事件を切っ掛けに手を組む。
これが非常に、この物語を興味深く、そして好奇心を駆り立てるものになっています。
二人の間には取引が結ばれ、目的とするゴールは同じ。
しかし、決定的に相容れない結果を求めている。
待ち受けるゴールには何があるのか。
そして、ゴールを迎えた時に知る真実とは――。

私も序盤を読んだばかりですので、この先どういった物語が展開されるか分かりません。
しかし、これだけ期待感が持てる作品も中々ないのではないでしょうか。
ダークファンタジーがお好きな方に、読んでみて頂きたい作品です。

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