引き込まれる世界観

どこが?
と具体的な個所を尋ねられると答えに窮してしまうが、とにかく読みやすい。
ミステリーにありがちな複雑さが全く無いとは言わないものの、物語に、その世界観にスッと没入出来てしまう。ちょっと不思議な感覚を味わえる小説ですね。

悪だ!と決めつけられている存在が実は善?
それとも親の仇?
そんな不確定な相手とのパートナーシップ・・・
先の展開が色々予想できるだけに、楽しめる要素が多そうな序盤でした。

この後の展開も楽しみに読み進めていきます。

その他のおすすめレビュー

玉 嵐さんの他のおすすめレビュー10