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「雪に泳ぐ魚」126ページ完成。1月10日コバルト長編投稿します。

遂に念願の100ページ越え(400字原稿用紙で)完成しました。2019月4月から、3年8ケ月かかって、目標達成。出来栄えは自信ないけど、やり遂げました。
10月末「おばあちゃんの祈り」20,000字。11月末「木の下闇」26,000字→20,000字短縮。12月末「雪に泳ぐ魚」41,113字、完成。3ヶ月間「眠い〜疲れた〜、今倒れるわけにはいかない〜」R-1ヨーグルト飲んで踏ん張って目の下いつもクマでした。2019年3月11日〜3月30日ブックショート・アワードに「赤い長靴と空色ランドセル」「アンデルさんと踊る12人のお姫様」「片方履の依頼人」20日で三本仕上げて以来の無茶でした。
「雪に泳ぐ魚」のモデルになったのは、「永訣の朝」の宮沢トシさん(宮沢賢治の妹)1922年11月27日に24歳で亡くなりました。ちょうど、100年前のことです。書き始めてから、日露戦争が「大0次世界大戦」と呼ばれるほど重要な戦争だったことを知りました。開国してまだ40年、日露戦争の勝利により、国際社会で重要な役割を担うようになった日本。「成熟」するまもなく、「成人」扱いされた国。『ああ日本よ、なんじは成人せり。果たして成長せるや』徳冨蘆花の懸念と、日本の軍部の愚かさは、その後の第二次世界大戦で証明されてしまいます。今日本は、国家として成長しているのでしょうか? (ロシアは全然成長してないと思う)
100年前の日本を書くのも、100ページ越える話を書くのも、恋愛らしいものを書くのも、戦争をテーマに書くのも、全て初めてづくしの上、〆切を20日も間違えるドジを踏み、「絶対無理」の状況の中、「年内に仕上げる」と従兄弟のNに宣言。12月31日目覚めた朝、頭の中で「ターミネーター2」が鳴り響いていましたっけ。(ちゃんと仕上げたよN)あと一本、3月末に「もし君がイエスと言ったら」(100ページ)ミステリーズ!投稿を完成させたら、2022年度の目標達成。もう一息。
そのあと4月末までに、「木の下闇」をもう一度練り直す予定。まだ納得がいかない。

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