読了後にタイトルを調べて色々と納得
- ★★★ Excellent!!!
いや、それでもそのオチにはびっくりしましたけどね?
本作で印象的なのは、何よりもリアリティです。
かかってきた電話の内容は間違い電話としてあり得そうな範疇ですし、その後の展開としても互いの興奮度合いから推察できる噛み合わない会話や、憤慨して思わず誰かに話したくなってしまった課長など、驚くほど自然な雰囲気が感じられます。
そして、冷静な第三者だからこそできる主人公からの提案も、実に現実的。
どこまでも真実味があり、実にリアル……だからこそ、そのまさかのオチに思わず変な声が出てしまいました。
そのオチも、淡々としているからこそ妙な生々しさを伴う真実味が感じられて、飲み込まれてしまうのですよね。
実に見事などんでん返しだったと言わざるを得ませんでした。
謎の電話を巡る結末、是非とも最後までご覧ください。