とてもいい物語
- ★★★ Excellent!!!
とてもいい物語。「それ以外を言うことが野暮である」と、本気で思えるような話。
あるいは、自分の語彙力で語れる範囲を逸脱しているからこそ、そう思えるのかもしれない。
起承転結というよりは、序破急に近い構成。
うまく話を広げながら、畳む事もできている。
謎を謎のまま残すサスペンス感も、とても好ましい限りである。
特に『After story』は考察のしがいもあり、明記しがたい興奮を覚える。
ツキヨム楽曲化コンテスト――25000字以内の短編でのコンテスト、その設定の膨大さと広げやすさに、参加者は軒並み苦戦しており、設定を広げるだけで終わった参加者も少なくはないだろう。
改めて、言うが、よくこのツキヨム楽曲化コンテストで、ここまでまとめられたな、と。
さて、ここからは私の個人的な感想、感じて想ったことを書き連ねるが⋯⋯。
いやはや、辻文と楽々浦、空町と氷見川。よくぞここをくっつけてくれた。
私は感動した!あまりの感動具合に、感情のままに奇怪な動きでもしてしまいそうだった。
前記したとおり、このツキヨムにおいて広げるのに文字数を使いすぎて書ききれなかったり、そもそもこの複雑怪奇な設定に踊らされ破綻しかけたり、そういう魔境の中で、よく書き上げた。
そう思う。
ちなみに、垂直双極子さん。大瓦と白井の関係性はいかほどに⋯⋯。
まあ、どちらでも良い。と、私は思っているが。
どうです?くっついたんです?
FFしてしまったんですか?