お母様の誕生日の席で、93歳のお祖父様が5歳の頃、トラック諸島にいた頃の記憶が語られます。記憶の継承、大切ですね。ありがたく拝見いたしました。
私は手に掬った水に映る月。 小難しいことを書きがちです。 人数、国籍・階級・年齢・性別・経歴、すべて不明。もしかしたら単体ヤギ人。 他人様の作品を拝見する…
これはレビューというより、この作品を自分の中でどう受け止めたら良いのかを考えてしまう、心の内に近いものかもしれません。薪ストーブの温もりや、歳月を重ねた家族の食卓、この穏やかな空気の中から、「こ…続きを読む
九十年近く、誰にも話してこなかったことを、言葉にして「伝える」こと。それは、勿論その話の内容はそうなのですが「伝える」ということ自体が大切なことなのだと、思いました。九十年近く経った今でも、色…続きを読む
エッセイだと思って読み進めると、そこには物語の深い海が待っていました。作者様の豊かな情景描写に、まるで同じテーブルに腰掛けているかのような感覚に襲われます。お祝いの席で語られる祖父の記憶。そ…続きを読む
ノンフィクションエッセイです。完成度が高すぎるので実際読んでいただきたい。祖父様から語られる「秘密」の共有。歴史的背景にも触れつつ、国家の論理ではなく曾祖父様の「ひとりの教育者としての情熱」で…続きを読む
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