魔法使い、忍者、魚人たち。彼らが必死でこなそうとするイベントの正体は?

 このシチュエーションの設定そのものが、なんと言っても楽しすぎる!

 主人公は「博士」と大喧嘩をして逃げ出す。その先で「ある少女」の姿を見ることに。

 この世界には何やら不思議なものが多くあり、「電光石火」と呼ばれる不良だとか、「頑固親父」だとかいう絶滅危惧種が存在。

 更には魔法使いもいれば忍者なども出現。それらが何やら「一つの儀式」みたいなことをしているようで。

 これは一体……と覗いた先で「あるイベント」であったことが判明。

 なんなんだ、この世界観は! とここまで読み進めた段階で嬉しくなってしまいました。
 個性豊かな存在たちが織り成す一大イベント。一見ほのぼのしていそうなんだけど、実は命がけという特殊なバランス感覚。

 そして最後で回収される伏線がまた素晴らしかったです。主人公と博士の関係性。この世界観ならではの「ぶっ飛んだ存在」が普通にいる感覚。

 それによって着地する物語がとても綺麗で、楽しさや微笑ましさいっぱいのこの世界がとても愛おしくなりました。

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