何でも信じちゃう転生者とメチャ強い謎の女の子の珍道中

 信じるという事は時と場合によって薬にも毒にもなり得る行為である。やばい人の話を信じて、騙されて大変な目に遭うこともあれば、大切な人の可能性を信じて思わぬ幸運を拾ったりすることもある。

 本作の主人公、ナオタロは良くも悪くも『信じてしまう』人である。悪いやつに引っ掛かり、変なモノを飲まされたり買わされたりする事もある。でも、その信じてしまう力は時には闇を抱えていたメチャ強いヒロインの心を救ったり、苦しんでいた村人達を救う事もある。

 この物語は、信じる事を描いた物語だと思う。信じる事で良い事も悪い事も起きちゃうそんな素晴らしい二面性がある良作だ。

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