触っちゃいけないよ

叔父の死をきっかけに始まった穣と瑠璃の共同生活。

ふたりの暮らしは移ろいゆく季節の中で静かに流れていきます。

この描写がまた、言葉少なではあるのですが言葉足らずではなく風景画のように美しいのです。

そしてある夜、近づくふたりの距離。
そこで穣は、叔父の死に関する疑念を確信に変えます。
しかし彼は、引き返すことなどできましょうか。

どこまでも怪しく耽美な怪奇譚。

強くおすすめします。ぜひご覧ください。

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