レビューは「言葉」と向き合う機会となる!
- ★★★ Excellent!!!
レビューを書く際、少しばかりの緊張感があります。それはやはり、考えることが多いからなのでしょう。
適当なことは書けない、ストーリーの解釈違いだったらどうしよう、ネタバレにならないようにしつつ、まだ読んだことのない人に興味を引かせたい……などなど。
他作品を読み、それを受けての感想や批評を自分なりの文章にして、作者のみならず第三者の目に触れることも想定してアップする。
その流れの中では、相手を傷つける言葉選びになってないか、誤解されるような読み方になってないかをできる限り注意します。「言葉」には両面性があり、良くも悪くも意図しない伝わり方をすることがあるからです。やはりレビューを書く際は少し緊張します。
しかしそうした緊張感こそが、実は「言葉」というものに最も向き合えている実感なのかもしれません。
そうして「言葉」と向き合える機会というのは、自分を成長させてくれますので大事にしたい。なおかつそれが自分にとって素晴らしく感動したり心動かされた作品であれば、その「言葉」には感情が乗っかる。
本作ではレビューを書くことの意味のみならず、レビューを書く際に参考となる分析も論じられます。レビューとは他作品を客観的に見て書くものですが、レビューを書くということ自体も客観視して論じている本作は、自身の抱いた感情とそれを客観的に表す文章術としても、大いに参考となります。
でもやっぱり……自分の作品にレビューをもらえたら嬉しいよね! だからこっちもレビュー書こう! お互いにWin-Winだから!
創作において悩んでいる方や、もっと言葉や感情と向き合って成長したい方に、「レビュー」を書くという行為もとい本作をオススメしたいです!